•  ユーザーアカウント
  •  電源オプション
  •  File Explorer
  •  HDD
  •  PC起動
  •  Windows Update
  •  ネットワーク
  •  PowerShell
  •  コマンドプロンプト
  •  OneDrive
  •  レジストリ編集
  •  Windows Defender
  •  ロック画面
  •  右クリックメニュー
  •  サインイン画面
  •  通知領域
  •  スタートメニュー
  •  Snipping Tool
  •  ブラウザー
  •  アクションセンター
  •  セキュリティー
  •  背景画像
  •  BitLocker暗号
  •  サウンド
  •  グループポリシー
  •  コントロールパネル
  •  日付と時刻
  •  CD/DVD
  •  システム
  •  ゴミ箱
  •  タスクバー
  •  Hyper-V
  •  アイコン
  •  タスクマネージャー
  •  コンピューターの管理
  •  デスクトップ(DeskTop)
  • CSS
  • HTML
  • EXCEL
  • WINDOWS 10
  • TIPS
  • MAIL

https://www.billionwallet.com > Windows 10 > コマンドプロンプト(Command Prompt) > デスクトップやドライブ、フォルダーからコマンドプロンプトを開く - Windows 10

Windows 10 デスクトップやドライブ、フォルダー上でどこでも素早くコマンドプロンプトを開く~コンテキストメニューに追加する《1/4》

1234

Windowsのグラフィックユーザーインターフェース(GUI)はPCでの作業をわかりやすくするに欠かせないことになりました。過去のMS-DOSのようなモノクロ(白)画面でわけのわからないコマンドラインを入力してた時代と比べるとすごく便利なになりました。

しかし、簡単なPC作業を一括で行うときはGUIよりコマンドプロンプトで実行するのが便利な時もありますので、時々コマンドプロンプトでコマンド処理したりします。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

関連記事

コマンドプロンプト(Command Prompt/cmd)を起動するいくつかの方法 コマンドプロンプト(CMD)でパソコンのシャットダウン・再起動やログオフ時間を予約する

スポンサーリンク

Windows 10 Creators Update(バージョン1703)後には スタートボタンの右クリックメニューからコマンドプロンプト項目がなくなってしまいました。Windows Powershellが既定の表示シェルになりました。コマンドプロンプトに切り替える方法は以下のリンク先から確認できます。

関連記事

スタート画面の右クリックメニューから消えている「コマンドプロンプト」を表示する方法
目 次
  • Windows 10 デスクトップやドライブ、フォルダー上でどこでも素早くコマンドプロンプトを開く~コンテキストメニューに追加する
  • 1. レジストリエディターを起動する
  • 2. レジストリ情報を編集する
  • 3. Directory\shellのサブキーを作成する《1》:cmd2
  • 3-1. cmd2キーの新しい値を作成する: (規定)
  • 3-2. cmd2キーの新しい値を作成する: Icon
  • 3-3. cmd2キーの新しい値を作成する: NoWorkingDirectory
  • 3-4. cmd2のサブキーを作成する:command
  • 3-4-1. cmd2キーの値を作成する: (規定)
  • 4. Background\shellのサブキーを作成する《2》:cmd2
  • 4-1. cmd2キーの新しい値を作成する: (規定)
  • 4-2. cmd2キーの新しい値を作成する: Icon
  • 4-3. cmd2キーの新しい値を作成する: NoWorkingDirectory
  • 4-4. cmd2のサブキーを作成する:command
  • 4-4-1. cmd2キーの値を作成する: (規定)
  • 5. Drive\shellのサブキーを作成する《3》: cmd2
  • 5-1. cmd2キーの値を作成する: (規定)
  • 5-2. cmd2キーの新しい値を作成する: Icon
  • 5-3. cmd2キーの新しい値を作成する: NoWorkingDirectory
  • 5-4. Drive\shell\cmd2のサブキーを作成する: command
  • 5-4-1. cmd2キーの値を作成する: (規定)
  • 6. LibraryFolder\Backgroundのサブキー(Sub-Key)を作成する《4》:shellとcmd2
  • 6-1. LibraryFolder\Backgroundのshellキーを作成する
  • 6-2. LibraryFolder\Background\shellのcmd2キーを作成する
  • 6-2-1. cmd2キーの値を作成する: (規定)
  • 6-2-2. cmd2キーの新しい値を作成する: Icon
  • 6-2-3. cmd2キーの新しい値を作成する: NoWorkingDirectory
  • 6-2-4. LibraryFolder\Background\shell\cmd2のサブキーを作成する:command
  • 6-2-4-1. commandキーの値を作成する: (規定)
  • 7. 結果を確認する

ここでは、コマンドプロンプトをもうちょっと便利に使用するために、以下のようにWindowsのデスクトップや、ドライブ、フォルダーなどどこでも、マウス右クリックし1コマンドウィンドウをここで開く(W)をクリックすることで、素早く起動できるようにする方法を紹介します。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

レジストリエディターを起動する

▼ まず以下のように Windows + Rキーを押してファイル名を指定して実行を開きます。テキストボックスに1regeditと入力し、2OKボタンをクリックします。

[Windows10]素早くコマンドプロンプトを開く

▼ レジストリエディタの起動を許可するかどうかのユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。 1はいボタンをクリックします。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

レジストリ情報を編集する

▼ コンテキストメニューにコマンドウィンドウをここで開く(W)を追加するために、以下の一連のレジストリ情報を追加していきます。いくつかのレジストリ情報に分かれて、内容が長いのですが、実際に同じ内容のレジストリを繰り返し追加するだけです。

[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell\cmd2]

@="@shell32.dll,-8506"

"Icon"="imageres.dll,-5323"

"NoWorkingDirectory"=""

[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell\cmd2\command]

@="cmd.exe /s /k pushd \"%V\""

[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\cmd2]

@="@shell32.dll,-8506"

"Icon"="imageres.dll,-5323"

"NoWorkingDirectory"=""

[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\cmd2\command]

@="cmd.exe /s /k pushd \"%V\""

[HKEY_CLASSES_ROOT\Drive\shell\cmd2]

@="@shell32.dll,-8506"

"Icon"="imageres.dll,-5323"

"NoWorkingDirectory"=""

[HKEY_CLASSES_ROOT\Drive\shell\cmd2\command]

@="cmd.exe /s /k pushd \"%V\""

[HKEY_CLASSES_ROOT\LibraryFolder\Background\shell\cmd2]

@="@shell32.dll,-8506"

"Icon"="imageres.dll,-5323"

"NoWorkingDirectory"=""

[HKEY_CLASSES_ROOT\LibraryFolder\Background\shell\cmd2\command]

@="cmd.exe /s /k pushd \"%V\""

▼ レジストリエディタウィンドウが開きます。まず、現在のログインしているユーザーの場合は、以下のパス(Path)まで移動します。

HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

スポンサーリンク

Directory\shellのサブキーを作成する《1》:cmd2

▼ まず、shellキーのサブキーとしてcmd2を新規作成します。

[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell\cmd2

▼ 更に、cmd2キーに以下の値を新規作成していきます。

値1: (規定) ="@shell32.dll,-8506"

値2:"Icon"="imageres.dll,-5323"

値3:"NoWorkingDirectory"=""

▼ 1shellキー上でマウス右クリックし、2新規 > キー(K)をクリックして新しいキーを作成します。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

▼ 新しいキー#1の名前を1cmd2に変えます。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

cmd2キーの新しい値を作成する: (規定)

▼ 右側の1(規定)の値をダブルクリックし、値のデータのテキストボックスに2@shell32.dll,-8506と入力し、3OKボタンをクリックします。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

cmd2キーの新しい値を作成する: Icon

▼ 次に、Icon値を作成します。以下のように右ペインでマウス右クリックし、1新規 > 文字列値(S)をクリックします。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

▼ 新しい値#1の名前を1Iconに書き換えます。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

▼ 上記と同様の方法で、Icon値を以下のように編集します。1Iconの値をダブルクリックし、値のデータのテキストボックスに2imageres.dll,-5323と入力し、3OKボタンをクリックします。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

cmd2キーの新しい値を作成する: NoWorkingDirectory

▼ 次に、上記の方法で文字列値のNoWorkingDirectory値を作成し、以下のように編集します。

1NoWorkingDirectoryの値をダブルクリックし、2値のデータのテキストボックスは空欄のままにしておきます。3OKボタンをクリックします。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

▼ 結果、作成されたcmd2キーの値は以下となります。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

スポンサーリンク

cmd2のサブキーを作成する: command

上記で作ったcmd2のサブキー(Sub-Key)としてcommandを新規作成します。

HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell\cmd2\command

▼ shell\cmd2のサブキーとしてcommandキーを新規作成します。1commandと名前を付けます。そこに以下の値を新規作成していきます。

値: (規定) = "cmd.exe /s /k pushd \"%V\""

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

cmd2キーの値を作成する: (規定)

▼ commandキーの右側の値を編集します。右側の1(規定)の値をダブルクリックし、値のデータのテキストボックスに2cmd.exe /s /k pushd \"%V\"と入力し、3OKボタンをクリックします。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く

▼ 結果、作成されたcommandキーの値は以下となります。

【Windows10】素早くコマンドプロンプトを開く
1234

スポンサーリンク

関連 POSTs

コマンド・プロンプト(cmd)を使用してPCのローカルディスクのOneDriveを完全削除(アンインストール)する
[Windows10]コマンド・プロンプト(cmd)を使用してPCのローカルディスクのOneDriveを完全削除(アンインストール)する

Microsoft社のクラウドストレージサービスであるOneDrive、Windows10に標準搭載されてMicrosoftアカウントでサインインするだけで無料で利用できます... 記事を読む

デスクトップやドライブ、フォルダー上でどこでも素早く「コマンドプロンプトを開く」
[Windows10]デスクトップやドライブ、フォルダー上でどこでも素早く「コマンドプロンプトを開く」

簡単なPC作業を一括で行うときはGUIよりコマンドプロンプトで実行するのが便利な時もありますので、時々コマンドプロンプトでコマンド処理したりします... 記事を読む

グループポリシー・レジストリ・コマンドプロンプトを使って特定のドライブを非表示にする3つの方法
[Windows10]グループポリシー・レジストリ・コマンドプロンプトを使って特定のドライブを非表示にする3つの方法

マルチブートのためにハードディスク(HDD)を複数のパーティションに分割すると、例えば、Windows7/Windows8/Windows10など3つに分けた場合... 記事を読む

コマンドプロンプト(Command Prompt)の背景色と文字色の表示色を変更する
[Windows10]コマンドプロンプト(Command Prompt)の背景色と文字色の表示色を変更する

シンプルなモノクロデザインのコマンドプロンプトの背景やテキストの色を指定することで変更が可能です。以下のコマンドプロンプトでhelp color... 記事を読む

コマンドプロンプト(Command Prompt)のウィンドウを半透明化する
[Windows10]コマンドプロンプト(Command Prompt)のウィンドウを半透明化する

Windowsでは本来のコマンドプロンプトは以下のように背景が白黒のモノクロの形をしています。黒の背景も100%不透明ですが、不透明度を設定してみます... 記事を読む

マルチブート(デュアルブート)起動時のオペレーティングシステム(OS)名称を変更する
[Windows10]マルチブート(デュアルブート)起動時のオペレーティングシステム(OS)名称を変更する

1つのハードディスクに複数のOSをインストールした場合、パソコンを立ち上げますと、 そのいずれかのOSを選択して起動するわけですが、初期設定では各OSが特定できるような名称が付いてないので... 記事を読む

net user~コマンドプロンプト(Command Prompt)/Windows PowerShellでユーザーアカウントを管理する
[Windows10]net user~コマンドプロンプト(Command Prompt)/Windows PowerShellでユーザーアカウントを管理する

管理者はnet userコマンドを使ってコマンドプロンプトまたはWindows PowerShellからWindowsオペレーティングシステムでのユーザーアカウントの管理に使用します... 記事を読む

コマンドプロンプト/Windows PowerShellでユーザーアカウント・パスワードを作成・削除・管理する:net user
[Windows10]コマンドプロンプト/Windows PowerShellでユーザーアカウント・パスワードを作成・削除・管理する:net user

Windows PowerShellまたはコマンドプロンプト(Command Prompt)から簡単にユーザーアカウントを作成・削除など管理するのもできます。... 記事を読む

コマンドプロンプトとWindows Powershellを相互に切り替える方法
[Windows10]コマンドプロンプトとWindows Powershellを相互に切り替える方法

Windows 10 Creators Update(バージョン1703)への大型アップデート後にWindows 10のデフォルトシェルが「コマンドプロンプト」から... 記事を読む

コマンドプロンプト(Command Prompt,cmd)を起動するいくつかの方法
[Windows10]コマンドプロンプト(Command Prompt,cmd)を起動するいくつかの方法

Windows10のように視覚的なユーザインターフェース仕様であるグラフィカルユーザインタフェース(Graphical User Interface、GUI)が主流の中で... 記事を読む

コマンドプロンプト(cmd)でパソコンのシャットダウン・再起動やログオフ時間を予約する
[Windows10]コマンドプロンプト(cmd)でパソコンのシャットダウン・再起動やログオフ時間を予約する

パソコンで何かの作業を行った後に、指定された時間が過ぎたら自動的にパソコンの電源を切るように設定したいときがあります。Windowsコマンドクロンプト... 記事を読む

コマンドプロンプト(cmd)でワイヤレスネットワーク(Wi-Fi)/ルーターのパスワード(セキュリティキー/暗号化キー)を確認する方法
[Windows10]コマンドプロンプト(cmd)でワイヤレスネットワーク(Wi-Fi)/ルーターのパスワード(セキュリティキー/暗号化キー)を確認する方法

ワイヤレスネットワークのセキュリティキー(暗号化キー)は、使用者のPCがワイヤレスネットワーク上のセキュリティ保護されたアクセスポイントに接続するために... 記事を読む

Windows10 ファイルの属性を設定/解除する(ATTRIBコマンド):読み取り専用にして勝手にファイル内容が変更させれるのを防止する
ファイルの属性を設定/解除する(ATTRIBコマンド):読み取り専用にして勝手にファイル内容が変更させれるのを防止する

Attribコマンドはファイル属性を管理するコマンドです。ファイルまたはディレクトリに割り当てられている属性を表示し、設定および解除などを行います... 記事を読む

Windows10 重要なフォルダーを完全に隠す~隠しファイルのチェックを外しても見えないシークレットフォルダーを作る
重要なフォルダーを完全に隠す~隠しファイルのチェックを外しても見えないシークレットフォルダーを作る必要に応じて表に表示したい場合は、表示メニューから隠しファイルにチェックを入れることで、例えば、ユーザーフォルダー内のプログラム... 記事を読む

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Category

 Windows 11  Windows 10  CSS  HTML  EXCEL(エクセル)  有用なTIPs  WINDOWS  MAIL(メール)

Windows Keyword Category

 ユーザーアカウント(User Account)  電源オプション  Windowsファイルエクスプローラー  仮想マシン(Hyper-V)  ハードディスクドライブ  PC起動  Windowsアップデート(Update)  ネットワーク(NetWork)  Windows PowerShell  コマンドプロンプト  OneDrive  レジストリ編集  Windows Defender  Webブラウザー(Browser)  ロック画面(Lock)  マウス右クリックメニュー  サインイン画面(Signin)  タスクバー(Taskbar)  通知領域(SystemTray)  スタートメニュー  Snipping Tool・スクリーンショット  アクションセンター(Action Center)  セキュリティー・プライバシー  背景イメージ(Image)  BitLocker暗号化  サウンド(Sound)  グループポリシー(Gpedit)  コントロールパネル(Control Panel)  日付と時刻(Date and Time)  CD/DVD Media  システム(System)  ゴミ箱(Recycle Bin)  アイコン(Icon)  タスクマネージャー(Task Manager)  コンピューターの管理  デスクトップ(DeskTop)  ショートカット(Shortcuts)

BILLION WALLET Copyright©All rights reserved