https://www.billionwallet.com > Windows 10 > ローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc) > ググループポリシーでドライブを非表示にする方法 - Windows 10
マルチブートのためにハードディスク(HDD)を複数のパーティションに分割すると、例えば、Windows7/Windows8/Windows10など3つに分けた場合、Windowsエクスプローラを開いてみると、今アクセス中のシステム領域(C:ドライブ)はもちろん、他のOSなどもそのまま表示されているので、間違って違うOSのドライブをいじたりする可能性があります。
家族で1台のPCを共有している場合、見られたくないデータなどが入っているドライブがあった場合など、何かの理由で、Windowsの特定のドライブのみを非表示にし、他のドライブは通常通りに使用したい場合があります。
このように共用のパソコンで触られたくない特定のドライブを非表示にします。この場合、表から見えないようにすることで、気楽にパソコンが使える環境作りができます。これにはグループポリシーオエディター(gpedit.msc)、Windowsレジストリ(Registry)とコマンドプロンプト(Command Prompt)など3つの方法を使用して、ハードディスクドライブを非表示にできます。
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▼ 以下Windowsエクスプローラでは3つのドライブがあります。3つのうち、1つを見えないように設定してみます。
Windowsのグループポリシーエディターは、指定したドライブを [マイコンピューター]内で非表示にするオプションで特定のドライブを非表示にする、またはアクセスを制限することができます。
▼ まずWindows + Rキーを押してファイル名を指定して実行を起動します。テキストボックスにgpedit.mscと入力し、OKボタンをクリックしてみます。
▼ またはWindows検索ボックスにてgpedit.mscと入力し、検索結果からグループポリシーエディターをクリックします。ちなみに、グループポリシーエディターはWindowsのProfessionalバージョンから基本搭載されています。Windows Homeバージョンの場合は、別途インストールする必要があります。
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Windows10 Homeでローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc)をインストールする方法▼ ローカルグループポリシーエディターウィンドウが表示されましたら、次の順に設定場所までたどり着きます。
ユーザーの構成 > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > エクスプローラー
▼ 次に、右側の指定したドライブを [マイ コンピューター]内で非表示にするをダブルクリックします。
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▼ 指定したドライブを[マイ コンピューター]内で非表示にするのプロパティ画面にて、まず有効項目を選択します。次に、下にあるオプションにて矢印をクリックし、対象となるドライブに対する制限を指定します。
ドロップダウンボックスで該当するオプションから1つを選択します。今回Dドライブを非表示にするので、をクリックしてDドライブのみを制限するを選択しました。
▼ 選択したら、OKまたは適用ボタンをクリックします。
▼ 結果、以下のように、Dドライブが表から見えなくなりました。
解除する(元に戻す)には有効から未構成に変更します。しかし、このポリシーでは、今は使わないだろと思う不要なフロッピーディスクドライブや、指定できるドライブ数に限りがあるので限界があります。
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