Windows 11でバックグラウンドアプリを有効または無効にする
▼ Windows 11では、一部のアプリをアクティブにしていない時でもバックグラウンドでアクションを実行し続けることができるバックグラウンドアプリ(Background Applications)があります。
バックグラウンドで、アクティブに使用されていないときに実行できる操作を決定します。バックグラウンドアプリの権限を、常にオン、電力最適化、常にオフ(アプリをバックグラウンドで実行させない)の3つのオプションで管理できます。ここではWindows 11のユーザーのアプリをバックグラウンドでの実行を有効または無効にする方法を紹介します。
これはMicrosoft Storeのアプリにのみ適用されます。バックグラウンドで実行できるアプリは、通知の送受信、情報の同期、最新情報の取得を行います。ノートパソコンではバックグラウンドで実行するときにアプリが多くのバッテリーを使用している場合は、アプリの設定を変更できます。
▼ ショートカットキーを押して設定アプリを開き、1アプリ > 2インストールされているアプリをクリックします。
▼ ここでバックグラウンドアプリを開き、オプションを設定します。例えば、Cortana(コルタナ)を選択して1をクリックし、2詳細オプションをクリックします。
▼ 《バックグラウンドアプリのアクセス許可》にてこのアプリをバックグラウンドで実行するの1をクリックし、3つのオプションから1つを選択します。
常にオンの場合、アプリはアクティブに使用していない場合でも、常にバックグラウンドで実行 – 情報の受信、通知の送信、最新情報の取得 – が許可されます。 ただし、結果としてより多くの電力パワーを使用する可能性があります。
電力最適化(Power Optimized)(推奨)の場合、Windowsやアプリが通知を受信して定期的に更新できるようにしながら、最も多くの電力を節約するのに最適な方法を決定します。このオプションにより、より多くの機能を使用するアプリが制限される場合があります。
2常にオフの場合、アプリをアクティブに使用していない場合は、バックグラウンドで実行されません。アプリの通知や更新プログラムは受信されませんが、これにより、最も多くの機能を節約できます。
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