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Windows 10でぼやけて表示されるアプリケーションのスケーリングを有効または無効にする
ディスプレイの高品質化により、4Kなどの高DPI環境でディスプレイのスケール(拡大/縮小)との不具合により、デスクトップアプリがぼやけて表示されることがあります。
例えば、高解像度のディスプレイでアプリを開いた後、そのあとに異なる解像度のディスプレイに接続を切り替えた場合や、PC にリモート接続し、接続先のディスプレイの解像度が接続元と異なっている場合など、ディスプレイの解像度に合わないアプリの間の不具合で発生します。
このような現象が起きる場合は、簡単な対策方法として、一旦Windowsをサインアウトして再度サインインして、アプリを再起動するだけでぼやける不具合が修正されることがあります。それでも直らない場合は、Windowsの標準機能で提供されているアプリの表示スケールを修正する機能を使ってみるのもいいと思います。
ただし、これはすべてのデスクトップアプリで機能していることではありません。デスクトップアプリがメインディスプレイに表示されている間にぼやけたデスクトップアプリのみが改善されます。マルチディスプレイで異なる複数のディスプレイを使用していて、拡張表示モードで実行している場合は、対象となるアプリケーションがセカンダリディスプレイではまだぼやけている可能性があります。
ぼやけた表示のアプリを修正しますか?
▼ 他のディスプレイに変えたりすると、以下の通知が表示される場合があります。表示一覧をからはい(設定を開く)を選択して、1ボタンをクリックします。
一部のアプリメインディスプレイでぼやけて見える可能性があります。このようなアプリは、いったん閉じてから再度開いた後に修正することができます。
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アプリの表示スケールの修正をONにする
▼ > 設定から、1システムをクリックします。
▼ 左側の1ディスプレイを選択したら、右側の拡大縮小とレイアウトセクションの1表示スケールの詳細設定項目をクリックします。
▼ 表示スケールの設定画面が表示されます。アプリの表示スケールの修正の項目で、1アプリが鮮明に表示されるようにWindowsにより修正を試すのトグルスイッチをオンにします。
ディスプレイの設定を変更すると、一部のデスクトップアプリの表示がぼやける可能性があります。次回開くときに表示が改善されるように、Windowsによってこれらのアプリの修正を試すことができます。これはメインディスプレイのアプリのみが対象で、すべてのアプリが修正されるわけではありません。
Windowsを終了して再起動し表てみます。アプリ表示が改善されているかどうかを確認します。上述したように、この表示スケールの修正が必ずしも不具合を解消するとは限りませんが、試すだけでもいいのでは。。。
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