https://www.billionwallet.com > Windows 10 > メール(Mail) > OutlookでGoogle Gmailを利用してOutlookとGmailを同期化する《1/2》
GoogleのGmailはWebブラウザーやスマートフォンなどでGoogleサーバーを通してメールの利用ができます。その他に、MS OFFiceのOutlookでもGmailアカウントを設定して接続し利用できます。
OutlookでGmailアカウントを設定しOutlookを通してWeb上のGmailに接続することになりますが、OutlookでもWeb上のGmailと同じ環境が作れます。ただ最新のセキュリティに対応してない場合は、パスワード認証エラーが発生しますので、その場合の対策については こちらから確認してください。
Outlook上でGmailのアカウントを追加する前に、Webブラウザ上の設定画面にて受信サーバー(IMAP)アクセスを有効にする必要があります。まず以下のGmailの設定をクリックします。
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▼ 以下のように、設定画面にてメール転送とPOP/IMAPをクリックし、詳細設定項目IMAP アクセス: > ステータス: IMAP 有効からIMAPを有効にするを選択します。
IMAPを使用する設定を行うことでGmailサーバーからパソコンにメール(メッセージ)をダウンロードしOutlookでメールを閲覧できる環境が整います。これでWeb上のGmail設定は終わりました。
▼ 早速、Outlook上でGmailのアカウントを設定してみましょう。まずOutlookを立ち上げて、ファイル > 情報 > +アカウントの追加ボタンをクリックします。
▼ 以下のように、新しいアカウントの追加ウィンドウ画面が開きます。ここでは、一番下の 自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)をクリックして 次へボタンを押します。
▼ 次に、インターネット電子メール項目を選択して 次へをクリックします。
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ここからはGmailアカウントを設定します。メールアドレスなどの情報を、下図の該当するところに記入します。POP3接続とIMAP接続の2種類の方法がありますが、PCやスマートフォンでメールフォルダの状態を同じに保つためには、IMAPで接続することになります。
Gmailアカウントの設定 | |
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名前 | 好きなユーザー名を記入します。 |
電子メールアドレス | Gmailのメールアドレスを入力します。 |
アカウントの種類 | 届いたメールをどのような方法で閲覧するかを決めます。2つの方法があります。 受信メールをサーバ上に保管されているため、外出してスマートフォンなどでもメール確認ができます。 最新プロトコルバージョンがIMAP4です。 POP:届いたメールをサーバから自分のパソコン(端末)にダウンロードしてパソコンにからメールを開いたり、保存します。 現在のプロトコルバージョンPOP3です。プロバイダー(ISP)と契約したメールアカウントはほとんどこのPOPプロトコルです。 |
受信メールサーバー | [imap.gmail.com]と入力します。 |
送信メールサーバー(SMTP) | [smtp.gmail.com]と入力します。 |
アカウント名 | Gmailのメールアドレスを入力します。 |
パスワード | Gmailログイン時のパスワードを入力します。 |
上記の全項目の入力が終わったら、次に、下図の[詳細設定]ボタンをクリックします。
▼ 次に、以下のインターネット電子メール設定ウィンドウが開きます。まず、全般タブで、メールアカウント名を入力します。ここで決めた名前は作業画面のデータファイル名になります。
▼ 例えば、上記で決めたアカウント名Gmailが、データファイル名で表記されています。
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