https://www.billionwallet.com > Windows 10 > メール(Mail) > OutlookでGoogle Gmailを使ってOutlookとGmailを同期化する《2/2》
2つ目は、送信サーバータブです。ここでは送信サーバー(SMTP)は認証が必要です。過去、SMTPサーバーを利用してメール送信するときに、特に認証は必要ありませんでしたが、無差別広告メールなどのスパム(SPAM)メールやウイルスを含んだメールでの被害が多く発生してしまいました。
今ではSMTP送信サーバーには、ユーザーが電子メールを送信する際に認証を受けるPOP before SMTPというSMTP認証の対策が作られました。SMTP認証が必要なサーバーである場合は、下図の項目にチェックを入れます。
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最後に、送受信サーバーのそれぞれのポート番号を入力します。 送受信サーバ設定には、非SSL接続とSSL(暗号化)接続の2種類があります。
ここではSSLとTLSを選択し、それぞれに下図のポート番号を記入します。
▼ 一旦上記の全項目の入力が終わったら、入力した内容(設定)が正しくできているのかをチェックしてみます。以下のように、アカウント設定のテストをクリックします。このテスト段階は省略しても問題はありません。
メール送信と受信サーバーが正しく設定されているかテストが行われます。もし設定に間違いがあると下図のようにエラーメッセージが表示されます。
閉じる ボタンをクリックして再度入力項目をやWeb上のGamail設定をチェックし間違ったところを訂正します。
▼ 全てが正しく設定されていることを確認できましたら、次へをクリックします。
▼ 全ての設定が正しいが確認できましたら、次へをクリックします。
▼ 上記と同じく、再度送受信サーバーのテストが行われ、完了と表示されたら、閉じる ]ボタンをクリックします。
これでGmailのセットアップは完了しました。
▼ 以下のように、メールアカウントにGmailが追加されていることがわかります。
▼ Outlookのメイン作業画面でもGmailのデータファイルが追加されています。Web上のGmailと同期しているので、Web上で作成したフォルダーと同じのが表示されます。
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