https://www.billionwallet.com > Windows 10 > システム(System) > IMEが無効ですと日本語入力のエラーメッセージを非表示にする方法 - Windows 10
Windows 10をインストールすると、タスクバーの通知領域に表示されている日本語入力など言語入力ソフトのIMEアイコンが、以下のようにバツマークが表示され、IMEが無効ですという原因不明なエラーメッセージが出てきます。
Windows8.1からこの問題が起こっているようです。例えば、インターネットブラウザー上でマウスを左クリックすると以下のようにエラーマークが表示されますが、テキストボックスでの日本語入力に害を与えるような問題はないようです。
だったら、通知領域から見えないよう非表示に設定するだけで気が楽になるのではと単純に考えてみました。IMEエラーの完全解決にはならないのですが、早速非表示に設定してみましょう。
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▼ まず、タスクバーにて1マウス右クリックし、2タスクバーの設定をクリックします。
▼ 右ペインで1システムアイコンのオン/オフをクリックします。
▼ Windows10の初期バージョンでは、上記と違って以下の設定からシステムアイコンのオン/オフに移動しました。まず スタート> Windowsの設定 > 1システムをクリックします。
▼ システムウィンドウ画面にて、通知とアクションタブ > システムアイコンのオン/オフ項目をクリックします。
▼ システムアイコン項目から、入力インジケーターの設定を オンからオフに切り替えます。
▼ 結果、以下のように、IMEエラーマークが見えなくなりすっきりとしました。ただ、代わりに日本語 Microsoft IMEの日本語切り替えアイコンも非表示になってしまい、ちょっと不便かもしれません。
▼ 次に、日本語 Microsoft IMEの切り替えアイコンの表示方法を変えてみます。 スタートボタン > 設定 > 1時刻と言語をクリックします。
▼ 1地域と言語タブをクリックして、右側の《関連設定》から 1キーボードの詳細設定をクリックします。
▼ 次に、《入力方式の切り替え》の1使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する項目にチェックを入れて、その下の2言語バーのオプションをクリックします。
▼ 《テキストサービスと入力言語》画面の言語バータブにて、1タスクバーに固定するにチェック、また2言語バーアイコンをタスクバーで表示するにもチェックをいれて、3OKボタンをクリックします。
▼ 結果、以下のように日本語 Microsoft IMEの切り替えアイコンが変わりました。IMEエラーマークも消えました。
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▼ 以下のように、他にも解決できそうでできないいくつかの方法を試してみましたが、残念な結果となりました。cmdのコマンドプロンプトを立ち上げて、sfc /scannowというコマンドラインを実行しシステムスキャンを行ってみました。100%スキャンまでにはちょっと時間がかかります。
▼ 以下のような結果となりましたが、IMEエラーの解決に至りませんでした。
▼ 次に、以下のコマンドプロンプト上で、sc config wuauserv type= ownとかsc config AeLookupSvc type= ownを実行してみましたが、残念な結果に終わりました。
Windows 10 Creators Update(バージョン1703)後には スタートボタンの右クリックメニューからコマンドプロンプト項目がなくなってしまいました。Windows Powershellが既定の表示シェルになりました。コマンドプロンプトに切り替える方法は以下のリンク先から確認できます。
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スタート画面の右クリックメニューから消えているコマンドプロンプトを表示する方法その他に、ctfmon.exe(テキスト・サービス)の実行のために、下記の内容をメモ帳に貼り付けてctf.regというファイル名で保存しファイルを実行しました。パソコンの再起動をかけてみましたが、やはりIMEエラーはそのままでした。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run]
"CTFmon"="C:\WINDOWS\system32\ctfmon.exe"
今のところ、Windows10 OS内で完全解決にはならないようです。あえて知らんぷりして使うしかないかなぁと思いますが、どうしても気持ちがすっきりしません。
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Microsoft IMEの言語バーをデスクトップ上に表示する方法Windows 10は周期的にアップデートを行っており、デザインはもちろん、細かいメニュー項目が追加されたり、逆に廃止されたりしています。特にコントロールパネルにおいては、段々Windowsの設定のほうに機能が移行&統合されていく傾向でございます。
以前は、以下のコントロールパネルから言語バーの設定をしましたが、2018年11月現在は、コントロールパネルからではなく上記のWindowsの設定から設定が行われます。まだ以前のバージョンを使っているユーザーは以下のコントロールパネルからの設定の場合がありますので、以下を参照してください。
▼ 次に、日本語 Microsoft IMEの切り替えアイコンの表示方法を変えてみましょう。 Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行ウィンドウを開いて、テキストボックスに1controlまたはC:\Windows\System32\control.exeと入力し、2OKボタンをクリックします。
Windows 10 Creators Update(バージョン1703)後には スタートボタンの右クリックメニューからコントロールパネル項目がなくなってしまいました。コントロールパネルを起動する方法は以下のリンク先から確認できます。
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Windows10 Creators Update(バージョン1703)後に消えたコントロールパネルを起動する方法スポンサーリンク
▼ 次に、すべてのコントロールパネル項目画面上で言語項目を選択し、クリックします。
▼ 表示された言語ウィンドウにて左側の詳細設定をクリックします。
▼ 次に、入力方式の切り替えの1使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する項目にチェックを入れて、右端の2オプションをクリックします。
▼ テキストサービスと入力言語画面の言語バータブにて、1タスクバーに固定するにチェック、また2言語バーアイコンをタスクバーで表示するにもチェックをいれて、3OKボタンをクリックします。
▼ 上図の親画面に戻ったら保存ボタンを押します。
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