https://www.billionwallet.com > Windows 10 > システム(System) > デジタル時計をアナログ時計の形に変更する、世界のタイムゾーンを表示する~日付と時刻の設定・修正・変更の設定方法 - Windows 10
Windows10で時刻の設定について前編で記述したように、通常時刻を自動的に設定するをオン(ON)にしておけば、よっぽどな問題(ズレ)が起きない限り大丈夫だと思います。
ちなみに、時刻の設定画面までたどり着くルートは前編で記述したパス(path)とは別途、以下の日付、時刻、地域の追加設定からでも入られます。
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▼ 以下のそれぞれの設定項目をクリックし設定/変更します。
どうしても手動で時刻を修正したい場合は、以下の日付と時刻の変更から「日付」と「時刻」それぞれを変更できます。
日付と時刻の設定画面から「日付」と「時刻」を手動で修正します。
また上図でカレンダーの設定の変更項目をクリックすると、時刻と日付の形式をカスタマイズできます。下図の「形式のカスタマイズ」画面から好きな形式に変更します。
▼ 以下の日付と時刻 > 追加の時計タブから最大時計2つを追加することができます。
この時計を表示するチェックを入れて世界の主要な都市を選んで、「表示名の入力」に相応しい名前を付けます。OKボタンをクリックします。
▼ 結果、以下のように既存の時計以外に2つの時刻が追加表示されています。
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Windows10では上図のデジタル時計がデフォルト値になっていますが、これをアナログ時計の形に変えてみましょう。まず以下のように、検索フォームにてregeditコマンドでレジストリエディターを呼び出します。
またはキーボードの Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開き、テキストボックスにregeditと入力してOKをクリックします
次に、立ち上がったレジストリエディターにて、以下のパス(path)まで移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ImmersiveShell
右側の空いているスペースにてマウス右クリックし、新規 > DWORD(32ビット)値をクリックします。
次に、以下の《新しい値#1》にUseWin32TrayClockExperienceと記入します。
UseWin32TrayClockExperience値にてマウス右クリックし修正をクリックします。
編集ウィンドウ画面にて値のデータを《0》から《1》に変更します。OKボタンをクリックし終了します。レジストリエディターを閉じればアナログ時計の設定は完了します。
結果、以下のように懐かしいアナログ時計に生まれ変わりました。
こちらの「アナログ時計への変更」TipsはWindows10の初期バージョンでは問題なく表示されましたが、何度も大幅なWindows アップデートが行われてきたことで、仕様変更によりユーザーのPCにインストールされているWindows10バージョンによっては、アナログ時計への変更ができない可能性もあります。
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