https://www.billionwallet.com > Windows 10 > 電源プラン > PCのシャットダウン時間を予約する - Windows 10
タスクスケジューラは、一応設定しておいたタスクを実行、修正または削除することが可能です。例えば、先ほど設定したシャットダウンのタスクスケジューラが不要になった場合は、以下のように削除することができます。
1タスクスケジューラライブラリをクリックします。
2タスクスケジューラ設定完了項目から、要らなくなったものを選択します。
3削除をクリックするか、またはキーボードのDeleteキーを押します。
4削除ボタンをクリックします。
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▼ 今選択されているトリガーを今すぐ起動したい場合は、右側の選択した項目の中から、実行をクリックします。ちなみに、ここで対象となるタスクスケジューラは《60秒後にシャットダウン》のものです。
▼ 結果、以下のように《60秒後にシャットダウン》のタスクスケジューラが実行されることになります。
毎日決まった時間帯であればタスク スケジューラを使ってシャットダウンの自動的起動ができますが、短時間だが急なことですぐ席を離れないと行けない場合は、直接コマンドを実行しておくことで一定時間が経過したら勝手にシャットダウンしてくれます。
例えば、データのバックアップが必要だが、終わるまで時間がかかる場合は、ちょっと余裕持ってシャットダウン時間を予約設定しておけば、すぐ席を離れるのができます。例えば、今から2時間後にパソコンをシャットダウンするようにしてみましょう。
▼ まず、ショートカットキーの Windows + Rキーを押してファイル名を指定して実行を起動し、1shutdown -s -t 7200と入力し、2OKボタンをクリックします。これは《1時間=3600秒》なので2時間=7200秒設定となります。
▼ 通知領域に以下のように、Windowsを120分後にシャットダウンします。とメッセージが表示されます。
▼ シャットダウン予約が要らなくなったら、キャンセルすることもできます。以下のように1shutdown -a、ここで《a》はabort(中止)の略です。2OKボタンをクリックします。
▼ 以下のように、ログオフは取り消されました: スケジュールされたシャットダウンは取り消されました。と通知表示されます。
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