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Windows スポットライト(Spotlight)のロック画面の背景画像の設定方法と保存先

Windows 10のロック画面の表示オプションにはWindows スポットライト(Spotlight)という機能があります。Windowsのバックグラウンドで高画質のきれいな画像をインターネット経由でダウンロードし、ロック画面の壁紙をランダムに自動的に更新してくれます。

Windowsスポットライトは、最初はWindows 10 Homeエディションのみ表示可能だったのですが、Windowsアップデートによりビルド10586以降のWindows Proバージョンでも実装できるようになりました。表示されている画像に対して、ロック画面の右上に1 ユーザーが好き嫌いの画像を決めることができるように選択肢があります。

▼　画面右上に気に入りましたか?項目が表示されます。そこにマウスポインターを合わせますと、以下のように2つの項目が表示されます。

▼　それぞれクリックしますと、以下の結果となります。　気に入りました：それ以降継続して画像を表示していきます。

好みではありません。：即座に表示画面が違う画像に変ります。

Windowsスポットライト設定

▼　設定は至って簡単です。まず、 スタートボタン> 設定 > 個人用設定の順にクリックします。ちなみに、個人用設定はAnniversary Update前はパーソナル設定という名前でした。ロック画面タブにて、右側の背景を1Windows スポットライトに指定するだけです。

Windowsスポットライトをやめたい場合は、画像かスライドショーに指定を切り替えます。

Windows Spotlightのロック画面の画像保存先

Windowsスポットライトの画像ファイルは隠しフォルダー(ファイル)として保存されているので、保存先のフォルダと画像は表には表示されていません。以下のコマンド実行すると簡単に保存先までたどり着きます。

▼　Windows + Rキーを押してファイル名を指定して実行を開き、以下のコマンドを入力し、OKボタンをクリックします。

▼　以下のWindowsエクスプローラ上にWindowsスポットライトの画像が保存されている場所が表示されます。ファイルサイズは大体400KB以上です。

▼　上述したように、Windowsスポットライトの画像は隠しファイルなので、通常エクスプローラ上で保存先にたどり着く場合は、以下のような設定が必要です。

▼　表示にて、1隠しファイルにチェックを入れますと、以下のパス(path)に隠れていたフォルダーやファイルが表示されます。高画質の場合は、ファイルサイズが１Mb以上の画像もあります。

画像の確認

▼　以下のように、Windowsスポットライトの画像のファイル名は長い英数字でできています。1つの特性として、ファイル名拡張子が付いてないことです。これをイメージファイルに変更してみましょう。ファイル名でマウス右クリックし、1名前の変更をクリックします。

名前の変更

▼　以下のように、ファイル名の最後に1.jpgをつけます。

プロパティ

▼　または上図の2プロパティをクリックした場合、以下のファイルのプロパティウィンドウにてファイル名の最後に1.jpgをつけ、2OKボタンをクリックします。

▼　以下のように、1JPG形式の画像ファイルに変りました。

▼　結果、上記のJPGファイルをダブルクリックすると、以下の画像ファイルが開きます。

Windowsスポットライトの画像ファイルをデスクトップの背景画像として使いたい場合は、上記のSpotlightファイルをデスクトップの背景画像の保存場所にコピー＆貼り付けし、ファイル名に.jpgをつければ、デスクトップの背景画像として表示されます。

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