https://www.billionwallet.com > Windows 10 > コマンドプロンプト(Command Prompt) > コマンドプロンプト起動時に既定の作業フォルダー/カレントディレクトリを変更する - Windows 10
作業フォルダーとは、プログラムを実行する時に最初に指定されているフォルダーのパスのことを指します。コマンドプロンプトを起動すると、指定されている作業フォルダーが表示されます。 起動時によく使う作業フォルダーを、プログラムのプロパティから任意の場所に変更することができます。
▼ 通常、コマンドプロンプトを実行すると、カレントディレクトリ(Current Directory)が以下の1C:\Users\ユーザー名として表示されます。
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例えば、コマンドプロンプトを起動する際に、最初に表示される作業フォルダーの場所を確認します。まず以下の1 スタートボタン > 2Windowsシステムツール > 3コマンドプロンプトをマウス右クリックして、その他 > 4ファイルの場所を開くをクリックします。
▼ 以下のコマンドプロンプトのショートカットをマウス右クリックして1プロパティをクリックします。
▼ 以下のショートカットタブから作業フォルダーをみますと、値が現在1%HOMEDRIVE%%HOMEPATH%の環境変数となっています。
▼ コマンドプロンプト(管理者)にてコマンドライン1echo %HOMEDRIVE%%HOMEPATH%を実行しますと既定の作業フォルダー(ここでは、C:\Users\M)が表示されます。
▼ しかしよく使う作業フォルダーに移動するには以下のように1cd [パス(path)]コマンドを使って作業フォルダーを変更しますが、ちょっと面倒です。
▼ よく使う作業フォルダーのショートカットを作成しておいて、いつでも決まったフォルダーでコマンドプロンプトを起動することができます1コマンドプロンプトをマウス右クリックして2送る > 3デスクトップ(ショートカットを作成)をクリックします。
▼ デスクトップ上でコマンドプロンプトをマウス右クリックして1プロパティをクリックします。
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▼ 作業フォルダーにコマンドプロンプトを起動したときの1作業パス(ここでは、C:\Billionwallet)を入力して2OKまたは適用ボタンをクリックします。これで設定は終わりました。
▼ デスクトップ上でコマンドプロンプトのショートカットをマウス右クリックして1開くまたは2管理者として実行をクリックします。
▼ 以下のようにコマンドプロンプトは上記で指定した作業フォルダーの1パス(C:\Billionwallet)で起動されます。
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