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https://www.billionwallet.com > Windows 10 > Windows Update > Windows ライセンス認証エラーの対策方法 - Windows 10

Windows 10 ライセンス認証 - ハードウェアの構成変更によるライセンス認証エラーの対策方法

当然なことですが、PC1台にインストールされているwindows OSは正常な動作のためにはプロダクトキー(正規品)が必要です。Windows7以降のバージョンをWindows10にアップグレードした場合は、自動で新しいWindows10用のプロダクトキーが与えられます。もちろんWindows10のプロダクトキーがあれば、アップグレードなしでインストールできます。

Windows 10は最初OSインストール時にPCのハードウェア情報と入力したプロダクトキーを紐付けてMicrosoftのサーバーで管理することになります。しかしWindows 10ではPCのハードウェアが物理的に壊れたりしてパーツの取り換えが必要になったり、PC性能をアップさせたるために高性能CPUやSSDに交換したいなどの理由でPCのハードウェア構成が大幅に変わったりした場合は、再度ライセンス認証を行う必要があります。

OSシステム的な問題であれば、PCのリセットやリカバリーディスクを使って復旧することが出来ますが、ハードウェアのトラブルによる不具合が発生した場合は、新しいパーツに入れ替えなければなりません。

その際に、PCの構成パーツが大幅に変更された場合は、再度Windowsのライセンス認証を受けなければなりません。例えば、マザーボードの交換などの場合は、必ず再度ライセンス認証を行わなければなりません。

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マザーボードの交換

今回はマザーボードの基板を丸ごと取り換え、更にCPUやメインメモリーなど重要なパーツも交換したことで、Windowsライセンス認証エラーが発生してしまいました。

マザーボードやCPUの交換において、特に最新の第8世代CPU(i7-8700(K))を取り付けますと、新しいCPUチップセット(Z370)となり、それに対応するマザーボードを用意しないといけないので、結局全く別のPC扱いとも言える交換となります。益々Windowsライセンス認証エラー生じる可能性が高くなります。

マザーボードやCPUを交換する場合は、メインメモリーも含めて仕様をよくみて、無理なく動作するかどうか、また将来性能アップのためにパーツの交換を行うことなども頭に入れて購入することをお勧めします。 PCの使用目的、例えばゲーム向けなのか単なるネットサーフィンか、エクセルやワード専用なのかなどを顧慮した上で購入するのがいいでしょう。

CPU(プロセッサー)

今回はIntelチップセットZ370向けのマザーボードとCPU(i7-8700)の取り換え作業を行いました。ちなみにCPU(core i7-8700)は既存のZ270チップセット向けのマザーボードには使用できません。これはソケット(LAG1151)の形状は同じなので取り付けはできますが、動作はしません。

ストレージ

記憶装置としてハードディスク(HDD)ではなく、SSD(ソリッドステートドライブ/Solid-State Drive)を使います。今回ハードウェア交換とともにSSDに保存されている重要なデータのバックアップを取ってからキレイにフォーマットをして新たにWindows10をクリーンインストールしました。

関連記事

Windows 10のインストールメディア(ISOファイル)を作成してクリーンインストールする

ライセンス認証

ライセンス認証に成功しますと、インストールされたWindows 10のコピーが正規品であり、25文字のプロダクトキーが有効であり、マイクロソフトが提供しているWindows10を正式に使用できます。

RJL Software Windows Product Key Viewer

簡単にWindows10のプロダクトキーを調べることができる無償のソフトウェアです。プロダクトキービューアー(Product Key Viewer)のダウンロードページからZIP形式か、またはEXEファイルをダウンロードします。もし、プロダクトキーを紛失したり解らなければ参照してください。

Windows Product Key Viewer

ライセンス認証エラー

上述したのように、ライセンス認証エラーが生じる原因の1つとして、最初Windows 10のアップグレードまたはインストール時に登録されるPCのハードウェア情報が、途中でマザーボードやHDDからSSDへの換装や初期化、グラフィックスカードの交換によりマイクロソフトのライセンス認証サーバーがこれを別のPCとして判断しちゃうからです。

▼ ライセンス認証は、以下の1更新とセキュリティから確認できます。

ライセンス認証エラー対策法

▼ 左ペインの項目にある1ライセンス認証をクリックしますと、右側にWindows10の1ライセンス認証エラーや原因が表示されています。今回認証エラーコード(0xC004C020)の場合、その原因は以下の内容になっています。

このプロダクトキーはすでに別のデバイスで既に使用されているため、このデバイスのWindowsをライセンス認証できません。別のデバイスで使用されていないと考えられる場合は、下の[トラブルシューティング]を選択してください。エラーコード:0xC004C020

要は、Microsoft社のサーバーに登録されているライセンス(プロダクトキー)に与えられた使用可能なPC台数はいっぱいになっているため、新しいPCには登録できません。ライセンス認証を受けるには新しいプロダクトキーで認証を行うしかないとのことです。

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第一解決策としては、下部にある3トラブルシューティングからやってみましょう。 トラブルシューティングをクリックします。

ライセンス認証エラー対策法

ライセンス認証エラーに関するコードは以下のMSホームページを参考にしてください。 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/10738/windows-10-get-help-with-activation-errors

▼ しかし以下のようにライセンス認証に失敗しました。やはりマザーボードやCPUのような大幅なハードウェア交換を行いますと別のPC扱いになるようです。

トラブルシューティングが完了しました。

Windowsのコピーのライセンス認証を行うことができません。インターネットに接続していることを確認してから、やり直してください。インターネットに接続してもこの問題が引き続き発生する場合は、システム管理者に詳細を問い合わせてください。

ライセンス認証エラー対策法

プロダクトキーを再認証する

簡単で素早くライセンス認証を行う方法としては新しいプロダクトキーに変更することですが、それなら勿体ないので、根気強く既存のプロダクトキーで認証に成功できるか試してみましょう。

次に、上記の設定画面にある1プロダクトキーを変更しますから既存のプロダクトキーを入力してライセンスを認証してみましたが、同じプロダクトキーでは失敗しました。

▼ なので、若干方向を変えてコマンドプロンプト(Command Prompt)を使った方法で従来のプロダクトキーの認証を行ってみます。以下のように検索ボックスにて1cmdと入力し、コマンドプロンプトからマウス右クリックして2管理者として実行をクリックします。

ライセンス認証エラー対策法

▼ 以下の1コマンドラインとプロダクトキーを入力しEnterキーを押します。

C:\Windows\system32>slmgr.vbs -ipk Product KEY

結果、2プロダクトキー変更には成功しました。しかし残念ながら認証エラーに変わりはありませんでした。

ライセンス認証エラー対策法

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ライセンス認証専用窓口に電話する

上記の方法では認証を行うのが難しいということがわかりました。このまま新しいプロダクトキーを購入するしかないのかとほぼ諦めモードになります。

しかし諦めずに最終方法として直接窓口に電話してみましょう。ただこれはボリューム ライセンス・プロダクトキー発行専用の窓口です。

▼ まず下図のように、 Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開きます。テキストボックスに1SLUI 04と入力し、2OKボタンをクリックします。

ライセンス認証エラー対策法

▼ 該当する国(地域)を選びます。ここでは1日本を選択し2次へボタンをクリックします。

ライセンス認証エラー対策法

▼ ライセンス認証に関する窓口の無料または有料電話番号が表示されます。ここでは無料音声通話(0120-801-704)にします。スマートフォンからでもつながります。

各国のマイクロソフト ライセンス認証専用窓口の電話番号は以下のURLから確認できます。

https://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/existing-customer/activation-centers.aspx

ライセンス認証エラー対策法

認証手続きで要求されるのは、ソフトウェアによって自動生成されるインストールID だけです。個人を特定する情報は要求されません。

操作手順

▼ 電話がつながったら通話音声の録音に指示に従ってスマートフォンから1か2のナンバーをタップします。状況によって音声の質問事項は変わることがあります。

《1》ダイヤル回線を使用しているかの確認:トーンボタンまたは*印を押します。

《2》電話対応の言語:日本語希望の場合は1を押します。

《3》ライセンス認証を行いたい製品の選択:マイクロソフトのWindows系製品を選択します。

《4》詳細:マイクロソフトのWindows10のライセンス認証を行うを選びます。

《5》Windows10にアップグレードしたかどうか:した場合は1を選びます。してない場合でも1を選ぶのが次の段階にスムーズに進むかもしれません。

《6》ライセンス認証時にエラーコードが表示されたかの確認:ここでは非表示を選びます。大体上記のように実際にライセンス認証エラーコードが表示されますが、スムーズに次の段階に進むためには非表示と対応したほうがいいかもしれません。エラーコード表示で答えると、さらにエラー表示コードの種類についての質問が続くので、途中で訳わからなくなります。

インストールIDを入力する

▼ ここから以下に表示されている全ての1インストールIDを順番に押すように案内が流されます。指示に従って間違いないように順番に1~9の番号を押します。入力が終わったら2確認IDを入力ボタンをクリックします。

ライセンス認証エラー対策法

確認IDを入力する

▼ 無事にすべてのインストールID番号を押しましたら、次に音声案内で流されてくる6桁の1確認ID番号を9回入力します。入力が終わったら2Windowsライセンス認証ボタンをクリックします。

ライセンス認証エラー対策法

▼ 手続きが終了しましたと表示されたら、1閉じるボタンをクリックします。これでライセンス認証は終了しました。

ライセンス認証エラー対策法

ライセンス認証を確認する

▼ これでライセンス認証が成功したのかどうか確認してみましょう。以下のように無事にライセンス認証が成功したのが確認できます。

ライセンス認証エラー対策法

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