https://www.billionwallet.com > Windows 10 > ハードディスクドライブ(HDD)とストレージ > ストレージセンサー(Storage Sense)を使って不要なファイルを削除してディスク容量を自動的に増やす方法 - Windows 10
Windows 10では、デバイスの空き領域が少なくなると、ディスククリーンアップを含むいくつかのツールを使用して、ごみ箱を空にして一時ファイルを削除してストレージを増やすことができます。
Windows 10では、Fall Creators Update以降、新たにストレージセンサー(Stroage Sense)というデバイス上のスペースを自動的に監視して解放するツールが含まれています。 不要なファイルを削除し、ディスクの空き領域を自動的に増やす機能があります。
ストレージセンサー(Stroage Sense)とはシステムに古いファイルと未使用のファイルがあるかどうかを監視し、定期的なスケジュールで積極的に削除します。この機能を有効にしておけば、たとえば、ファイルをごみ箱に一定期間以上に格納しておけば、手動ではなく自動でファイルを削除します。
これは一時ファイルとダウンロードフォルダにある古いファイルについても同様です。ディスククリーンアップ機能と一時ファイルの削除機能を統合した感じです。ストレージセンサーへのアクセス方法は、 スタートボタン > 設定 > システムをクリックします。
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▼ 左ペインの1ストレージタブをクリックしますと、右側にストレージをカスタマイズできる項目があります。ストレージセンサーからデフォルトでは無効になっていますが、2トグルスイッチをオンに切り替えます。
Windowsは、一時ファイルやごみ箱の中身など不要なファイルを削除して、自動的に空き領域を増やすことができます。
有効にすることでと、アプリで作成された一時的なファイルは事前に削除されます。既定では30日以上経過してもごみ箱に格納されていたファイルや、ダウンロードフォルダ内の30日以内に変更されていないファイル、デバイス上の迷惑ファイルを自動的に削除します。
▼ ストレージセンサーの設定をカスタマイズするには上記の3空き領域を自動的に増やす方法を変更するをクリックします。一時ファイルやダウンロードフォルダをクリーンアップするオプションページが表示されます。
ストレージセンターのトグルスイッチが オンの状態で、ディスクの空き領域が少なくなると、ストレージセンサーが自動的に実行します。に対して1ストレージセンサーを実行する項目から希望する期間を選択します。
以下のオプションにチェックを入れて希望する期間を選択します。
2アプリで使用していない一時ファイルを削除します。ごみ箱に移動してから次の期間が過ぎたファイルを削除します。
3[ダウンロード]フォルダーに保存している次の期間が過ぎたファイルを削除する:これはダウンロードフォルダ内に格納されているファイルが30日以内に変更がない場合は、自動的に削除されます。保存期間を選択します。
ストレージセンサーでは、すぐディスククリーンアップを行うことができます。今すぐ不要なファイルを削除したい場合は、上記の今すぐ空き領域を増やす項目から4今すぐクリーンアップボタンをクリックして以下の画面に移動します。ここで削除したい項目にチェックを入れて、2ファイルの削除ボタンをクリックすると、チェック項目が削除され、ストレージの空き領域を増やすことができます。
システムによって作成されたWindowsエラー報告ファイル: システムによってアーカイブされたWindowsエラー報告と解決の確認に使用されるファイルです。
Windows Defenderウイルス対策: Windows Defenderウイルス対策で使用される重要度の低いファイル
1Windows Updateのクリーンアップ: Windowsでは、新しいバージョンの更新プログラムをインストールした後でも、Windows Updateからインストールしたすべての更新プログラムのコピーを保持しています。Windows Updateのクリーンアップを実行すると、領域を占有している不要になった古いバージョンの更新プログラムが削除または圧縮されます(コンピューターの再起動が必要になる場合があります)。
縮小表示:フォルダーを開くと縮小版がすばやく表示されるよう、すべての画像、ビデオ、ドキュメントの縮小版が保持されます。縮小版を削除すると、必要に応じて自動的に再作成されます。
一時Windowsインストールファイル: Windowsセットアップにより使われたインストールファイルです。これらのファイルはインストール処理から残されたもので、削除しても問題ありません。
一時ファイル:アプリは一時的な情報を特定のフォルダーに保存する場合があります。これらの情報をアプリが自動的にクリーンアップしない場合は、手動でクリーンアップします。
ごみ箱:ごみ箱には、コンピューターのから削除されたファイルが格納されています。ごみ箱を空にするまでは、ファイルは完全には削除されません。
インターネット一時ファイル:[Temporary Internet Files]フォルダーには、アクセスを早くする目的で、ハードディスクに保存したWebページがあります。ハードディスクに保存したWebページには、Webページ用に設定した個人用設定が、そのままの状態で保存されます。
配信の最適化ファイル:配信の最適化ファイルは、以前にコンピューターのにダウンロードされていたファイルで、配信の最適化サービスによって現在使用されていない場合は削除できます。
Directシェーダーキャッシュ:グラフィックシステムによって作成されたフィルをクリーンアップします。これにより、アプリケーションの読み込み時間を高速化し、応答性を向上できる可能性があります。これらは必要に応じて再生成されます。
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