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Windows10 スクリーンセーバー(Screen Saver)を設定する方法

スクリーンセーバーとは、暫くの間にPC作業を行ってない時間帯にPCのディスプレイ画面上に表示される動画やパターンのことを指します。スクリーンセーバーはもともと古いモノクロモニターの損傷を少なくするために使用されていましたが、今では主に再ログオン時にパスワード保護をかけてセキュリティを強化する手段として使われています。

必要に応じて、ユーザーに対してスクリーンセーバーのパスワード保護を常に有効または無効にするように設定できます。Windowsにはいくつかのスクリーンセーバーが付属していますが、オリジナル写真スクリーンセーバーを使用して、フォトライブラリに保存した個人写真から独自のスクリーンセーバーを作成することもできます。

▼　スクリーンセーバーを設定するには、 スタートボタン > 設定 > 1個人用設定をクリックします。

▼　左ペインの1ロック画面を選択し、右側の2スクリーンセーバーの設定をクリックします。

スクリーンセーバーの設定

▼　最初に決めるのが1待ち時間です。PC作業を止めてどのぐらい経過してからスクリーンセーバーを開始するのか時間を決めます。最低1分から指定できます。

その際に、ユーザーはスクリーンセーバーのパスワード保護のためにスクリーンセーバーの設定で2再開時にログオン画面に戻るにチェックを入れます。 これでスクリーンセーバーを解除するとサインイン画面からパスワードを入力してログオンすることになります。チェックが入ってない場合は、スクリーンセーバーが開始される直前の画面に戻ります。

3スクリーンセーバーのパターンを指定します。例えば、3Dテキストを指定すると、設定画面のモニター上にプレビューが表示されます。選択したパターンの動作を確認したい場合、5プレビューボタンをクリックします。

スクリーンセーバーの設定が終わりましたら、6適用またはOKボタンをクリックして設定を反映させます。

▲　ついでに電源オプションを変更したい場合は、上記の7電源設定の変更をクリックします。

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▼　スクリーンセーバーのパターンによっては詳細設定が用意されています。例えば、3Dテキストのパターンを選択した後に上記の4設定ボタンをクリックしますと、以下のオプション画面が表示されます。

▼　詳細オプション設定がないパターンの場合は、以下のメッセージ画面が表示されます。

スクリーンセーバーを停止してデスクトップに戻るには、マウスをクリックまたは動かす、またはキーボードの任意のキーを押すことでスクリーンセーバー直前の画面に戻ります。

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