https://www.billionwallet.com > Windows 10 > PC起動/再起動 > 非表示にする - Windows 10
Windows10では、OSやプログラムの不具合の改善のために不定期的な更新が行われます。その時に時々、更新プログラムのインストールが終わるとPCの再起動が行われたりしますが、何か大事な作業をやっている内に勝手に再起動が行われ困ったりします。
事前にパソコンのアクティブ時間(active hours) - 通常PCを使っている時間帯 - を設定することで、再起動時間を調整することが出来ます。
Windowsの更新プログラムがダウンロードされますと、PCの再起動のメッセージが何度も表示され、PC作業をしている最中だと途中でやめることが出来ない時は、そんな更新の通知が邪魔だったりします。
ユーザが通常PCを使用する時間帯を設定しておくことで、その時間内は自動的にPCが再起動されることはありません。
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設定を行うには、ショートカットキーの Windows + Iを押して、Windowsの設定モードを起動します。更に、1 更新とセキュリティをクリックします。
1Windows Updateタブをクリックし、右ペインの2アクティブ時間の変更をクリックします。
▼「アクティブ時間」の設定画面が表示されます。設定可能なアクティブ時間は最大10時間です。
▼PCのアクティブ時間の「開始時間」と「終了時間」をそれぞれクリックし、1時間帯を指定し2をクリック、最後に3保存をクリックします。
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▼ カスタム再起動時間の設定は新プログラムがある場合にのみ、時間の設定が可能です。以下のように更新プログラムがない場合は、通常非表示状態になっています。
▼ アクティブ時間が設定された後に、プログラム更新などで再起動が必要な状態になりますと再起動が必要ですとアクションセンターにデバイスの再起動の通知が表示されます。何もしないとアクティブ時間外に再起動が行われます。
▼ 更新プログラムがあった場合、カスタム再起動時間の設定が可能になります。設定するには1再起動のオプションをクリックします。
カスタム再起動は、アクティブ時間を一時的に上書きして更新プログラムを有効にするために手動で再起動時間帯の設定ができます。カスタム再起動はアクティブ時間内に指定したカスタム再起動時間でも再起動します。
▼ 以下のように1再起動時間帯を指定します。ここでは「10:30」に設定しました。
▲ 結果、上図のように2「デバイスは、ユーザーのスケジュール時間に従って今日10:30に再起動するように設定されています」とメッセージが表示されます。
▼ PCのWindows更新が必要な場合、以下のように、電源オプションは更新してシャットダウンまたは更新して再起動のように変わります。
▼ PCのアクティブ時間外にパソコンの再起動を行う場合は、以下のように、1デバイスは、アクティブ時間以外の時間に再起動するようにスケジュールされています(アクティブ時間は8:00~19:00です)。というメッセージが表示されます。
▼ 再起動設定の時間になりますと、何の予告メッセージもなくPCの更新と再起動が行われますので、大事な作業を失われないように事前に保存しておいたほうがいいでしょう。
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