•  ユーザーアカウント
  •  電源オプション
  •  File Explorer
  •  HDD
  •  PC起動
  •  Windows Update
  •  ネットワーク
  •  PowerShell
  •  コマンドプロンプト
  •  OneDrive
  •  レジストリ編集
  •  Windows Defender
  •  ロック画面
  •  右クリックメニュー
  •  サインイン画面
  •  通知領域
  •  スタートメニュー
  •  Snipping Tool
  •  ブラウザー
  •  アクションセンター
  •  セキュリティー
  •  背景画像
  •  BitLocker暗号
  •  サウンド
  •  グループポリシー
  •  コントロールパネル
  •  日付と時刻
  •  CD/DVD
  •  システム
  •  ゴミ箱
  •  タスクバー
  •  Hyper-V
  •  アイコン
  •  タスクマネージャー
  •  コンピューターの管理
  •  デスクトップ(DeskTop)
  • CSS
  • HTML
  • EXCEL
  • WINDOWS 10
  • TIPS
  • MAIL

https://www.billionwallet.com > Windows 10 > システム(System) > Superfetchを無効にする - Windows 10

Windows 10 コマンドラインとレジストリー編集でSuperfetchを無効にする

Windows Vista以降、SuperFetchという特殊な技術が搭載されています。SuperFetchは、以前のバージョンのWindowsのPrefetcherを拡張したものです。SuperFetchは、メモリ使用パターンを分析して、最も頻繁に使用されるアプリケーションを追跡し、ハードドライブからRAMにその情報をロードすることで高速にプログラムをロードすることができるので、パフォーマンスを向上させることができます。

目 次
  • Windows 10 コマンドラインとレジストリー編集でSuperfetchを無効にする
  • 1. SuperFetch
  • 2. ファイル名を指定して実行からSuperFetchを起動する
  • 3. PowerShellでSuperFetchを停止する
  • 3-1. 途中結果を確認する
  • 4. レジストリエディターでSuperfetchを無効にする
  • 4-1. EnableSuperfetchの値を作成する
  • 4-2. 途中結果を確認する
  • 5. Windows PowerShellで完全に無効にする
  • 6. コマンドプロンプトで完全に無効にする
  • 7. 最終結果を確認する
  • 7-1. Superfetchを有効にする

スポンサーリンク

SuperFetch

最新のPCではSuperFetchサービスは何の問題もなく、ほとんどの場合、ユーザーはそれが動作していることさえ気付かないでしょう。SuperFetchではPCがアイドル状態のときにバックグラウンドでタスクが実行されます。基本的に、SuperFetchは次に起動するアプリケーションを予測し、必要なすべてのデータをメモリにプリロードします。

SuperFetchは多くのRAMを使います。デフォルトではアプリのプリロード時にSuperFetchはマシンの空きメモリをすべて使用します。しかし、システムがより多くのメモリを必要とするとすぐに、SuperFetchは必要なRAMを解放します。

しかし、これらの機能が特定のアプリケーションのパフォーマンスに影響することがあります。多くの場合、これらはゲームではうまく機能しません。さらにSuperFetchは場合によってはディスク使用率が高くなる原因となります。

SSDデバイスのアクセス時間が非常に速いため、Solid State Driveテクノロジを使用しているコンピュータでSuperFetchを有効にする必要はないと思います。ここではコマンドラインとレジストリー編集でSuperFetchを停止し無効にしてみます。

ファイル名を指定して実行からSuperFetchを起動する

▼  Windows + Rキーを押して、ファイル名を指定して実行を開きます。1services.mscと入力し、2OKボタンをクリックします。

[Windows10]Windows Searchサービスを無効にする

▼ サービスウィンドウが起動しましたら、以下の1SuperFetchをダブルクリックして開きます。デフォルトでは実行中の状態で、スタートアップは自動となっています。

Superfetch (スーパーフェッチ)を有効または無効にする

PowerShellでSuperFetchを停止する

▼ まずWindows PowerShellまたはコマンドプロンプトを管理者権限で起動し、コマンドラインを入力し、SuperFetchを停止します。キーボードの Windows + Xキーを押し、1Winodws PowerShell(管理者)をクリックする、または スタートボタンをマウス右クリックしてWinodws PowerShell(管理者)をクリックします。

[Windows10]Powershellセーフモード(Safe Mode)

▼ 次に、1net.exe stop superfetchコマンドを実行します。以下のようにスーパーフェッチサービスが正常に停止されましたとメッセージが表示されます。

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

途中結果を確認する

▼ 以下のようにサービスの1SuperFetchウィンドウでは、1サービスの状態が停止となっています。まだスタートアップの種類は2自動となっています。

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

▼ 再びSuperFetchを有効にするには、以下の1net.exe start superfetchコマンドラインを実行します。

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

スポンサーリンク

レジストリエディターでSuperfetchを無効にする

▼ 今度はレジストリー情報からSuperfetchを無効にします。まずレジストリエディターを起動します。以下のように、 Windows + Rキーを押して、ファイル名を指定して実行を起動します。1regeditと入力し、2OKボタンをクリックします。

[Windows10]レジストリキーの所有権を取得する

▼ レジストリエディタの実行を許可するかについてのユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。1はいボタンをクリックします。

[Windows10]PCに入っている3Dオブジェクトフォルダーを非表示にする

▼ レジストリ エディターにて、以下のパス(path)まで移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SessionManager\Memory Management\PrefetchParameters

▼ 右側のEnableSuperfetch値がデフォルトで3(有効)になっています。 これを無効にするには0に値を変更します。

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

▼ 最後に、1EnableSuperfetch値をダブルクリックし、表示されたDWORD(32-ビット)値の編集画面で、値のデータに20と入力し3OKボタンをクリックします。

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

EnableSuperfetchの値を作成する

▼ 更に、PC環境によって値が異なりますが、EnableSuperfetchの値が存在しない場合は、新たに作成します。i以下のように空きスペースにてマウス右クリックし、1新規 > DWORD(32-ビット)値をクリックします。

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

▼ 新しい値#1を1EnableSuperfetchと名前を付けます。更に値をダブルクリックし、上記と同様に、表示されたDWORD(32-ビット)値の編集画面で、値のデータに20と入力し3OKボタンをクリックします。

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

途中結果を確認する

▼ これでEnablePrefetcherとEnableSuperfetchの項目の値を0に変更してSuperfetchを1無効(停止)にしました。しかしサービスのSuperFetchウィンドウでは、スタートアップの種類が2自動のままになっているので、確実に無効にするために、これも自動から無効に変更します。

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

スポンサーリンク

Windows PowerShellで完全に無効にする

Windows PowerShellを管理者権限で起動して、以下のコマンドラインを実行することで確実に無効にすることができます。

Stop-Service -Force -Name "SysMain"; Set-Service -Name "SysMain" -StartupType Disabled

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

コマンドプロンプトで完全に無効にする

コマンドプロンプトを管理者権限で起動したら、以下のコマンドラインを実行することで確実に無効にすることができます。

sc stop "SysMain" & sc config "SysMain" start=disabled

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

最終結果を確認する

▼ 結果、以下のようにスタートアップの種類:無効、サービスの状態:停止となりました。

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

▼ 再びSuperfetchを有効にするには、以下のコマンドラインを実行します。

Set-Service -Name "SysMain" -StartupType Automatic -Status Running

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

Superfetchを有効にする

▼ 再びSuperfetchを有効にするには、以下のコマンドラインを実行します。

sc config "SysMain" start=auto & sc start "SysMain"

PowerShellでSuperfetchを有効または無効にする

関連記事

[Windows 10]Superfetch (スーパーフェッチ)を有効または無効にする

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Category

 Windows 11  Windows 10  CSS  HTML  EXCEL(エクセル)  有用なTIPs  WINDOWS  MAIL(メール)

Windows Keyword Category

 ユーザーアカウント(User Account)  電源オプション  Windowsファイルエクスプローラー  仮想マシン(Hyper-V)  ハードディスクドライブ  PC起動  Windowsアップデート(Update)  ネットワーク(NetWork)  Windows PowerShell  コマンドプロンプト  OneDrive  レジストリ編集  Windows Defender  Webブラウザー(Browser)  ロック画面(Lock)  マウス右クリックメニュー  サインイン画面(Signin)  タスクバー(Taskbar)  通知領域(SystemTray)  スタートメニュー  Snipping Tool・スクリーンショット  アクションセンター(Action Center)  セキュリティー・プライバシー  背景イメージ(Image)  BitLocker暗号化  サウンド(Sound)  グループポリシー(Gpedit)  コントロールパネル(Control Panel)  日付と時刻(Date and Time)  CD/DVD Media  システム(System)  ゴミ箱(Recycle Bin)  アイコン(Icon)  タスクマネージャー(Task Manager)  コンピューターの管理  デスクトップ(DeskTop)  ショートカット(Shortcuts)

BILLION WALLET Copyright©All rights reserved