https://www.billionwallet.com > Windows 10 > システム(System) > クリーンインストール用メディア作成時に発生したエラーの解決策~エラーコード:0x80042405 - 0xA001Aの対処方法 - Windows 10
Windows10のインストールメディアを作成する場合は、ISOファイルを作成するかUSBメモリーへ直接インストールメディアを作成するか、この2つの方法があります。大体簡単なUSBインストールメディアでWindows10のインストールを行うと思います。
ところが、Media Creation Toolを使用してUSBインストールメディアを作成することが出来ないとの大問題が発生してしまいます。Windows10メディアを作成中にプロセスが約50%で問題が発生し、停止してしまいます。
▼ 結果、以下のエラーコード:0x80004005 - 0xa001aで返されます。
このツールの実行中に問題が発生しました
理由は不明ですが、お使いのPCでこのツールを実行することができません。引き続き問題が発生する場合は、カスタマーサポートに連絡する際にエラーコードをお伝え下さい。エラーコード:0x80042405 - 0xA001A
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USBメモリーへWindows10インストールメディアの作成ができない場合は、一旦、ISOファイルを作成してからUSBまたはDVDへにコピーしインストールメディアを作成する方法もあります。しかし面倒な作業なので、このエラー問題を解決してみます。
▼ まずメディア作成途中に止まってしまったUSBメモリーの中身を確認してみます。以下のようにファイルエクスプローラーからUSBドライブを選択しますと、強制的にディスクフォーマットを強いられています。
どうぜインストールメディア作成をやり直さなければなりなので、USBをキレイにフォーマットします。1ディスクのフォーマットボタンをクリックします。
▼ この際に、USBメモリの1空き容量を確認しておきましょう。大体8GBくらいの容量があれば十分でしょう。また2ファイルシステムは既定のFAT32のままにフォーマットします。3開始ボタンをクリックします。
▼ ディスクのフォーマットによりUSBメモリに入っているすべてのデータが削除されると警告メッセージが表示されますが、特に大切なデータはないので、そのまま1OKボタンをクリックします。
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それではUSBメディア作成のエラーを修正する方法を紹介します。とても簡単に解決できます。
Setupprep.exeを実行して更新関連サービスの起動タイプを変更するなどの手順がありますが、経験上、そんな面倒な作業を行わずに、単に最初にダウンロードしたメディア作成ツール(MediaCreationTool.exe)をコピーしてUSBメモリーに直接に貼り付けて実行ファイルをUSBメモリー内で実行することで無事にメディア作成ができます。
▼ 以下のようにダウンロードフォルダに格納されているファイルをマウス右クリックし1コピーをクリックしてクリップボードに保存します。
▼ 1USBドライブを選択して右ペインの空きスペースでマウス右クリックし2貼り付けを選択します。これでUSBメモリ内にMediaCreationTool.exeが格納されます。
▼ これで準備が整いました。USBドライブにあるMediaCreationTool.exeファイルをダウブルクリックして、Windows10インストールメディア作成を開始します。
▼ 結果、無事に完了しました。USBドライブの中身を確認しますと、MediaCreationTool.exeは削除されています。
代わりに、キレイにWindows10インストール用のファイルだけ格納されているのがわかります。これでWindow10のクリーンインストールができるようになりました。
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