https://www.billionwallet.com > Windows 10 > システム(System) > Caps Lock(キャプスロック)キーを無効にする,アルファベットの大文字表記を無効にする方法 - Windows 10
キーボードのCaps Lock(キャプスロック)は、アルファベット文字を大文字にするときに使われるボタンです。日本語入力が多い文書などでは、割合的にアルファベットを入力することは少ないため、キーボードのCaps Lock機能を使うことはそんなに多くないと思います。
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しかしパスワード入力時に大文字のアルファベットで入力されエラーを経験したことあると思います。うっかりとCaps Lockの解除を忘れてたこともあるが、勝手にCaps Lockが有効になってしまったこともあります。
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大体キーボードのCaps Lockのランプをつけるには、Shift+Caps Lockで行われますが、このキーボードが機能しないようにすることでアルファベットの大文字表記ができなくなるわけです。
ただ、Caps Lockキーの機能がだめになっても、Shiftキーを押しながらアルファベット文字のキーを押して大文字を入力することはできます。
そんなことで、今回は常にCaps Lockキーを無効にする方法を紹介してみます。
▼ まず以下のように Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開きます。テキストボックスに1regeditと入力し、2OKボタンをクリックします。
▼ レジストリエディタの起動を許可するかどうかのユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。 1はいボタンをクリックします。
▼ レジストリエディタウィンドウが開きます。まず、現在のログインしているユーザーの場合は、以下のパス(path)まで移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout
▼ 次に、Caps Lockキーを無効にするために必要な値を作成します。Keyboard Layoutキーの右側のウィンドウの空いている場所で、マウス右クリックして、1新規 > バイナリ値(B)をクリックし、新しい値を作成します。
▼ 新しい値#1の名前を1Scancode Mapに変えます。
▼ 次に、上記の1Scancode Mapの値をダブルクリックし、2値のデータのテキストボックスに以下の数字を順番に記入し、3OKボタンをクリックします。
00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,00,00,3a,00,00,00,00,00
▼ 以下のようになります。
ここで一旦ログアウトしてみましょう。再びサインイン画面にてアルファベットの大文字を入力するために、キーボードのShift+Caps Lockを押してみてください。おそらく、Caps Lockが機能しなくなったと思います。
元に戻すためには、上記で作成したScancode Mapの値を削除すれば、Caps Lockでいつもの通りにアルファベットの大文字表記ができるようになります。
一度《CapsLock》をオフにしなきゃいけない時があります。ちょっと面倒なことです。こういう時は以下の流れで勝手にキーボードのランプが《ON》になることを防げます… 記事を読む
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