https://www.billionwallet.com > Windows 10 > システム(System) > 特定のファイルを共有する~Windowsの設定に共有を追加する - Windows 10
Windows 10では他人とコンテンツを共有することが出来ます。Windowsファイルエクスプローラ上には共有タブがあり、以前より簡単に素早くツイッター(Twitter)やメールを経由しコンテンツを共有することが可能です。
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▼ 《Windowsファイルエクスプローラ》や《フォト》など全てのモダンアプリ(Modern Apps)にはこの共有ボタンが付いています。以下の手順で、Windowsファイルエクスプローラ上で共有を行います。1共有対象のファイルを選択して2共有メニューから>3共有リボンをクリックします。
▼ すると、以下の共有する相手や共有先なを指定する画面が表示されます。
▼ フォトアプリでも同様にマウス右クリックして1共有選択します。しかし共有項目に関する詳細な設定ができないわけです。ここで、裏技を使って《共有》項目を《Windowsの設定》に追加してみましょう。
Windowsの設定に共有を追加する
▼ スタートボタン > 設定 > システムの順にクリックします。 または Windows + Iキーを押して1システムをクリックします。
▼ 通常システムには《共有》というタブはありません。以下の場所に新たに1《共有》タブを追加してみましょう。ここではレジストリー情報を編集することで共有タブの表示が可能となります。
▼ レジストリー情報を編集する前にまず、 Windows10のバージョンを確認する必要があります。古いバージョンとか更新されてないWindows バージョンではレジストリー情報の編集が反映されないこともあるかもしれません。ここでのWindows10の環境は1《1607 (OS ビルド 14393.693)》です。
▼ まず以下のように Windows + Rキーを押してファイル名を指定して実行を開きます。テキストボックスに1regeditと入力し、2OKボタンをクリックします。
▼ レジストリエディタの起動を許可するかどうかのユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。 1はいボタンをクリックします。
▼ 《レジストリエディタ》ウィンドウが開きます。まず、現在のログインしているユーザーの場合は、以下のパス(path)まで移動します。
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel
▼ Control Panelキーの右ペインでマウス右クリックして1新規(N) > DWARD(32ビット)値(D)をクリックします。
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▼ 次に、新規の値の名前を1EnableShareSettingsと書き換えます。
▼ 次に、1EnableShareSettingsの値をダブルクリックして2値のデータのテキストボックスに1を記入します。ここで既定の《表記:16進数》にします。3OKボタンをクリックします。
これで設定完了です。設定を反映させるために一度サインアウト後に再度サインインします。レジストリエディタを終了し、Windows + Iキーを押してシステムをクリックしてみます。
共有オプション
▼ 以下のように、1共有という新しいオプションが追加されていることが確認できます。右側の2共有オプションから詳細な設定が可能です。
▼ 以下のように、共有に使用するアプリの《表示/非表示》をトグルスイッチのオン/オフで切り替えることができます。
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