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Windows 10 通常使うプリンターの管理を無効にする-ローカルグループポリシー

複数のプリンターがPCと接続されている場合、よく使用するプリンターを通常使うプリンターとして設定しておくと、印刷する時に自動的に既定のプリンターから優先的に印刷されるようになります。

▼　通常使うプリンターの設定するには、 スタートボタン > 設定 > 1デバイスの順に移動します。

▼　1プリンターとスキャナーを選んで、右側のプリンターとスキャナーに現在インストールされているプリンターリストが登録されています。よく使われるプリンターは2既定と指定されています。他のプリンターを既定のプリンターに設定するには3管理ボタンをクリックします。

▼　次に、1既定として設定するボタンをクリックします。これで設定完了です。

コントロールパネルから既定のプリンターを指定する

▼　以下のように Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行ウィンドウを開いて、テキストボックスに1controlまたはC:\Windows\System32\control.exeと入力し、2OKボタンをクリックします。

▼　以下の1デバイスとプリンターをクリックします。

▼　既定のプリンターとして指定されたプリンターには1印がついています。

▼　既定のプリンター設定を他のプリンターに変更したい場合は、該当プリンターをマウス右クリックし、1通常使うプリンターに設定をクリックするだけです。

▼　新たに既定のプリンターとして指定されたプリンターに1印がついています。

Windows で通常使うプリンターを管理する

▼　1Windows で通常使うプリンターを管理するがチェックされている場合、既定のプリンター設定は《オフ》となり、特定のプリンターではなく最後に使用されたプリンターが通常使うプリンターとして設定されます。

▼　以下のように、通常使うプリンターの印である《既定》とか印がなくなり、最後に使ったプリンターが既定のプリンターとなります。再びチェックを外しますと、既定のプリンターの印が表示されます。

▼　例えば、Windowsで通常使うプリンターを管理するのチェックがONの状態で、コントロールパネルにて特定のプリンターを既定のプリンターに設定しますと、以下の警告メッセージ、2このプリンターを通常使うプリンターに設定すると、windowsは通常使うプリンターの管理を停止します。が表示されます。ここでOKボタンをクリックしてみます。

▼　すると、1Windowsで通常使うプリンターを管理するが強制的にチェックが外されOFFとなり、以下のようにコントロールパネルでは2既定のプリンターの印が表示されます。

ローカルグループポリシー：常使うプリンターの管理を無効にする

ローカルグループポリシーを使用して、上記のWindowsで通常使うプリンターを管理するを無効にしてみましょう。

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▼　1 Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行ボックスを開いて、テキストボックスに2gpedit.mscと入力し、OKボタンをクリックし実行します。

▼　グループポリシーエディター(gpedit.msc)のウィンドウにて、右側のナビゲーションツリーにて以下のパス(path)まで移動します。

▼　右側の詳細項目からWindowsで通常使うプリンターの管理を無効にします項目をダブルクリックします。

▼　以下の1有効を選択し、2OKまたは適用ボタンをクリックします。

▼　以下のように、Windowsの設定では1Windowsで通常使うプリンターを管理するのチェックが外されオフとなり既定のプリンターが知れされます。コントロールパネルでも2既定のプリンターが設定されます。