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Windows 10 ファイルエクスプローラーのドライブ文字を非表示にする。ドライブ名の前にドライブレター/ドライブ文字を表示する方法

ハードディスクのドライブ文字(ドライブレター/Drive Letter)は、PCの物理ドライブやドライブパーティションに割り当てられたアルファベットA～Zの文字(列)のことを指します。

ドライブ名(ドライブラベル)は、内蔵ハードディスクドライブやPCに接続されたUSBメモリーなどのメディアに割り当てられた最大32桁(NTFS)または11桁(FAT)文字の任意の名前です。ここでは、Windowsファイルエクスプローラ上で表示されるドライブ名の表示位置を変更する方法について紹介します。

通常、Windowsエクスプローラ上で表示されるドライブレターはドライブ名の後に位置します。例えば、以下のように1ドライブ名(ローカルディスク)+ ドライブレター(C:)になってます。

ドライブ文字を非表示にする

まず、ドライブ文字(例えば、(C:) (D:))を非表示にし、ドライブ名のみ表示するように設定してみましょう。レジストリ編集を行うことで簡単に変更ができます。

レジストリエディターを起動する

▼　以下のように Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開きます。[名前：]のテキストボックスに1regeditと入力し、2OKボタンをクリックします。

▼　レジストリエディタの起動を許可するかどうかのユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。 1はいボタンをクリックします。

レジストリ情報を編集する

▼　レジストリエディタウィンドウが開きます。まず、現在のログインしているユーザーの場合は、以下のパス（path）まで移動します。

新しい値を作成する

▼　Explorerキーの右側のウィンドウの空いている場所で、マウス右クリックして、1新規 > DWORD(32ビット)値をクリックし、新しい値を作成します。

▼　新しい値＃1の名前を1ShowDriveLettersFirstに変えます。

▼　1ShowDriveLettersFirstの値をダブルクリックし、 2値データのテキストボックスに2と入力します。ここで表記は16進数にします。3OKボタンをクリックします。

▼　結果、Windowsエクスプローラのドライブレターは非表示になり、以下のように1ドライブ名のみ表示されています。値のデータが3の場合でも、同様にドライブ名が非表示になります。

ドライブレターを先頭に表示させる

▼　上記の値のデータを4にした場合は、1ドライブレターが先頭に表示されるようになります。

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