[Windows7]タスクマネージャー(task manager)を使用してWindowsの起動を高速化する〈2/2〉

スタートアップ(Startup)

スタートアップフォルダーが格納されている場所は、[C:\ユーザー\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\スタートメニュー\プログラム\スタートアップ]です。

普段フォルダーは[隠しファイル]として見えないようになってますので、下図のようにWindowsエクスプローラー上で[隠しファイル]にチェックを入れれば確認ができます。

スタートアップ(Startup)の追加

スタートアップにプログラムを追加する方法は下図のように、上記の[スタートアップ]フォルダーを開いて、起動したいプログラムのショートカットを指定するだけです。例えば[MS Word文書]を新しいスタートアップとして入れておきます。

すると、下図のように[タスクマネージャー]の[スタートアップ]項目に追加されていることがわかります。削除したい場合は、上記の[スタートアップ]フォルダーから[ショートカット]を選択してキーボードの[Delete]キーを押します。それで[タスクマネージャー]の[スタートアップ]項目からも消えます。

スタートアップ(Startup)の解除

それでは、Windows起動後に、[スタートアップ]項目から不要な常駐プログラムを停止(解除)する方法についてですが、いたって簡単です。停止したいプログラム上でマウス右クリックして[無効化]を選択するか、または[無効にする]ボタンを押すだけです。これでWindowsを再起動すると、無効になったスタートアップの該当アプリは実行されないので、少しでも起動にかかる時間が早くなります。

スタートアップ(Startup)の再起動

停止されたスタートアップのプログラムを再度起動したい場合は、プログラム上でマウス右クリックして[有効化]を選択するか、または[有効にする]ボタンを押します。