https://www.billionwallet.com > Windows 10 > グループポリシーエディター(gpedit.msc) > Windows スクリーンセーバーを開始する時間とタイムアウトを指定する
スクリーンセーバーとは、暫くの間にPC作業を行ってない時間帯にPCのディスプレイ画面上に表示される動画やパターンのことを指します。スクリーンセーバーはもともと古いモノクロモニターの損傷を少なくするために使用されていましたが、今は主に再ログオン時にパスワード保護をがけてセキュリティを強化する手段として使われています。
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▼ ユーザーはスクリーンセーバーの起動するタイムを指定することできます。以下の1待ち時間から指定します。
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[Windows 10]スクリーンセーバー(Screen Saver)を設定する方法▼ まずグループポリシーを起動します。 Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開いて、テキストボックスに1gpedit.mscと入力し、2OKボタンをクリックします。
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Windows10 Homeでローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc)をインストールする方法ローカルグループポリシーエディターウィンドウが表示されましたら、以下のフォルダーまで移動します。
コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > コントロールパネル > 個人用設定
▼ 1スクリーンセーバーのタイムアウトをダブルクリックします。
▼ 1有効を選択し、PCがアイドル状態になってから3スクリーンセーバーを起動するまでの時間の数値を入力したら3OKまたは適用ボタンをクリックします。1秒~86,400秒(24 時間)の間の数値を指定します。値を0に設定した場合は、スクリーン セーバーは起動されません。既定値は900秒(15分)です。
▼ 上記のグループポリシーからの時間指定はそのまま、個人用設定のスクリーン セーバーダイアログの待ち時間に影響を与えます。例えば、グループポリシーでタイムアウトを0秒~59秒に指定した場合、スクリーン セーバーの1待ち時間は0分に表示されます。待ち時間の最低限の時間は1分からです。グループポリシーで900秒に指定した場合は、スクリーン セーバーの待ち時間は15分に表示されます。
結果、グループポリシーで指定した起動時間でスクリーンセーバーが動作します。但し、Windows10バージョンやアップデートの仕様によって上記のグループポリシーの設定がすぐには効かない場合はあります。一度Windowsをログアウトしてから設定が反映される場合があります。
▼ グループポリシーでのスクリーンセーバーの起動時間を無効にするには、以下のように1未構成をクリックし、2OKまたは適用ボタンをクリックします。これで元に戻るようになります。
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