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Windowsファイルエクスプローラーの表示オプションを無効にする - Windows 10

Windows 10では、Windowsエクスプローラ上で不要になったファイルやフォルダーを削除するときにはキーボードのDeleteキーを押すだけで簡単に削除できます。しかし怖いのが間違って削除してしまった時の対策です。

▼　通常ファイルを削除するとゴミ箱にコピーが格納されますので、以下のようにごみ箱から1元に戻すことが可能ですが、ごみ箱に入りきれない大きいサイズのファイルは削除されてしまいます。

▼　ファイル > 1フォルダーと検索のオプションの変更からもフォルダーオプション画面へ移動できます。

▼　以下のフォルダーオプション画面へ移動できます。

ファイルの削除時に確認のダイアログを表示する

▼　ポリシー設定を使用してファイルの削除時に確認のダイアログを表示するように設定します。Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開いて、テキストボックスに1gpedit.mscと入力し、2OKボタンをクリックします。

ローカルグループポリシーエディターウィンドウが表示されましたら、以下のフォルダーまで移動します。

ユーザーの構成 > 管理用テンプレート > Windowsコンポーネント > エクスプローラー

▼　1リボンの[表示]タブの[オプション]ボタンから[フォルダーオプション]を開くことを許可しない項目をクリックします。

▼　1有効を選択し、2OKまたは適用ボタンをクリックします。

まず上記の設定をWindowsに反映させます。Windowsバージョンによっては設定を反映させる必要なく、即座に設定が適用されることがありますので、以下のタスクマネージャーからの設定反映の作業は不要な場合があります。

▼　Windows1ファイルエクスプローラを起動した後、ショートカット Windows + X キーを押して、2タスクマネージャーを起動します。

▼　次に、プロセスタブにてエクスプローラ上で1マウス右クリックし 2再起動をクリックします。一瞬、PCが更新されます。

▼　結果、Windowsファイルエクスプローラーの表示 > 1オプションをクリックしますと、以下のエラーメッセージ：2このコンピューターの制限により、処理は取り消されました。システム管理者に問い合わせてください。とダイヤログ画面が表示されます。

▼　以下のファイル > 1フォルダーと検索のオプションの変更項目もグレーアウトになってクリックできなくなりました。

▼　通常通りにファイルエクスプローラーのオプションを使うには、1未構成をクリックし、2OKまたは適用ボタンをクリックします。