https://www.billionwallet.com > Windows 10 > ローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc) > スクリーンセーバー(Screen Saver)を有効または無効にする方法 - Windows 10
スクリーンセーバーとは、暫くの間にPC作業を行ってない時間帯にPCのディスプレイ画面上に表示される動画やパターンのことを指します。スクリーンセーバーはもともと古いモノクロモニターの損傷を少なくするために使用されていましたが、今では主に再ログオン時にパスワード保護をかけてセキュリティを強化する手段として使われています。必要に応じて、ユーザーに対してスクリーンセーバーのパスワード保護を常に有効または無効にするように設定できます。
Windowsにはいくつかのスクリーンセーバーが付属していますが、オリジナル写真スクリーンセーバーを使用して、フォトライブラリに保存した個人写真から独自のスクリーンセーバーを作成することもできます。
スポンサーリンク
スクリーンセーバーが起動しますと、以下のようなパターン、例えば、3Dテキストがディスプレイ全体に表示され、一定の動作を行います。
▼ ここでは、スクリーンセーバーを(ローカル)グループポリシーを使って無効にしてみます。まずグループポリシーを起動します。 Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開いて、テキストボックスに1gpedit.mscと入力し、2OKボタンをクリックします。
関連記事
Windows10 Homeでローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc)をインストールする方法ローカルグループポリシーエディターウィンドウが表示されましたら、以下のフォルダーまで移動します。
ユーザーの構成 > 管理用テンプレート > コントロールパネル > 個人用設定
▼ 右ペインの1スクリーンセーバーを有効にするをダブルクリックします。
▼ ここではスクリーンセーバーを起動できないようにしたいので、1無効を選択し、2適用またはOKボタンをクリックします。
再びスクリーンセーバーの設定画面を開いてみますと、以下のように1設定項目がグレーアウトして選択出来ないようになっています。
▼ 通常通りにスクリーンセーバーを使用できる状態にしたい場合は、1未構成または有効を選択し、2OKまたは適用ボタンをクリックします。
関連記事
[Windows 10]ローカルグループポリシー(Local Group Policy)[Windows 10]スクリーンセーバー(Screen Saver)を設定する方法スポンサーリンク
Category
Windows Keyword Category
BILLION WALLET Copyright©All rights reserved