https://www.billionwallet.com > Windows 10 > ローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc) > コントロールパネルに常にすべての項目を表示させる - Windows 10

コントロールパネルを開くときに常にすべての項目が表示されるように設定する-ローカルグループポリシー(gpedit.msc)

Windows 10では、大体はWindowsの設定から操作を行いますが、コントロールパネルからでも色々設定することが出来ます。Windowsの設定とコントロールパネルは相互連動している部分がありますので、設定の操作方法は異なりますが、どちらかを操作することで片方もその影響を受けて設定が変わったりします。

コントロールパネルを起動した際に表示される画面は上記の1カテゴリ以外に、大きいアイコン、小さいアイコンの3つの表示方法があります。コントロールパネルの起動画面は、最後に起動したときの表示方法を引き継いで表示されます。

コントロールパネルを起動する方法

コントロールパネルの表示方法を固定する

▼　コントロールパネルの表示方法をすべての項目が表示されるように設定してみます。。グループポリシー設定を使用してコントロールパネルの表示方法を大きいアイコンか小さいアイコンのどちらかに一してみます。Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開いて、テキストボックスに1gpedit.mscと入力し、2OKボタンをクリックします。

Windows10 Homeでローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc)をインストールする方法

ローカルグループポリシーエディターウィンドウが表示されましたら、以下のフォルダーまで移動します。

ユーザーの構成 > 管理用テンプレート > コントロールパネル

▼　1コントロールパネルを開くときは常にすべてのコントロールパネル項目をクリックします。

▼　1有効を選択し、2OKまたは適用ボタンをクリックします。

結果を確認する

まず上記のグループポリシー設定をWindowsに反映させます。

タスクマネージャーで再起動する

▼　Windows1ファイルエクスプローラを起動した後、ショートカット Windows + X キーを押して、2タスクマネージャーを起動します。

[Windows10]タスクマネージャー(task manager)を使用してWindowsの起動を高速化する

▼　次に、プロセスタブにてエクスプローラ上で1マウス右クリックし 2再起動をクリックします。一瞬、PCが更新されます。

▼　結果を確認します。コントロールパネルを開きます。以下のように表示方法が1小さいアイコンまたは大きいアイコンのどちらかで開きます。表示方法をカテゴリに直しても、再度コントロールパネルを起動するとすべての項目を表示する小さい(大きい)アイコンに表示方法が戻ると思います。

▼　再度通常通りの3つの表示方法に戻すには、1未構成をクリックし、2OKまたは適用ボタンをクリックします。

[Windows 10]画像ファイルのサムネイル(縮小表示)画像の表示を無効にする方法 [Windows 10]ローカルグループポリシー(Local Group Policy)