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Windows 10 IE11(Internet Explorer 11)の検索ボックスを非表示にする

Windows 10では新しい標準ブラウザーとしてMicrosoft Edgeが搭載されていますが、従来のInternet Explorer 11もプリインストールされています。IE11の基本画面が以下のようになっています。今回はレジストリエディターを使って、《IE11》で新しいタブ上の検索ボックス(Search Box)を非表示にしてみましょう。

レジストリエディターを起動する

▼　まず以下のように、 Windows + Rキーを押して、ファイル名を指定して実行を開きます。1regeditと入力し、2OKをクリックします。

▼　レジストリエディタの実行を許可するかについてのユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。1はいボタンをクリックします。

▼　レジストリエディターウィンドウが開きます。まず以下のパス(path)まで展開します。

▼　1Mainをクリックします。右側のAutoSearch値をマウス右クリックし2修正をクリックするか、直接値をダブルクリックします。

▼　以下のDWORD(32ビット)値の編集画面が表示されます。値を《0》にします。

▼　結果。以下のように新しいタブを開いたときに、検索ボックスが消えていることが分かります。

AutoSearch値を作成する

▼　レジストリエディターによって、上記のAutoSearch値がない場合があります。そんな時は直接作成してみましょう。右側のスペースにてマウス右クリックして1新規 > 2DWORD(32ビット)値をクリックします。

▼　新しい値#1の名前をAutoSearchに書き換えます。その後は、上記と同様にDWORD(32ビット)値の編集画面にて値を《0》にします。これでIE11の検索ボックスが非表示になります。

検索ボックスを元に戻すには

▼　一番簡単なのは、AutoSearch値をそのまま削除することです。またはDWORD(32ビット)値の編集画面にて値を《1》にするだけです。