https://www.billionwallet.com > Windows 10 > タスクバー(Task Bar) > タスクバーとスタートメニューのプロパティ設定でデスクトップ画面をカスタマイズする - Windows 10
Windows10のデスクトップ上の基本構成は以下のようになっています。一番の特徴はスタートボタンの復活です。Windows8で違和感を覚えた人もこれでホッとしたかもしれません。バージョンが変わった事で全てが変わっているわけではないので、Window OSを継続して利用されている人はデスクトップの画面を色々触って操作するうちにすぐに慣れると思います。
▼ Windows10の基本デスクトップ画面です。
1 スタートボタンとスタートメニューです。これを押すとインストールされているアプリやツールの操作が可能です。
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2検索ボックス:検索ボックスにアプリやツールなどの名前を入力するとあらゆる検索結果が表示されますので、当てはまるものをクリックします。例えば、1《サウンド》とキーワードを入力して検索結果から2サウンド関連のアプリを実行します。
3タスクバーは、デスクトップ画面の下部に配置されており、スタートメニューからピン留めしたアプリのアイコンが並んでいます。ここに表示されているアイコンはショートカットキーのようにワンクリックで関連アプリが起動します。
通常デフォルトとして画面の下部に位置しますが、表示場所は左右上下に移動可能です。設定方法については以下に記述してます。
4通知領域(システムトレイ)は、ネットワーク状況・サウンドの音量調整・日本語IMEなど言語設定・日付など、システムに関するアイコンが表示されます。
5ライブタイルは、最新ニュース、天気情報、カレンダーなどのツールや、よく使われるアプリをピン留めする場所です。Androidのウィジェットに似た機能です。
▼ 上述したように、タスクバーは上下左右の好きなところにつけることができます。まず、タスクバー上でマウス右クリックし、メニュー一覧から1タスクバーの設定をクリックします。
▼ 次に、《タスクバー》の設定画面が表示されます。
1タスクバーをロックする:これのチェックを外しますと、タスクバーの境目にマウスポインターを持って行くと、以下のようなアイコンに変わり、縦幅の調整ができるようになります。
2デスクトップモードでタスクバーを自動的に隠す:これにチェックを入れますと、デスクトップ画面上から下り、見えなくなります。マウスポインター(マウスカーソル)を画面の下部に当てますと、タスクバーが現れます。通常「オフ」になっています。
3小さいタスクバーボタンを使う:これにチェックを入れますと、タスクバーに置いてあるアプリのアイコンのサイズが小さくなります。以下のように通常のサイズと比べますと、半分ほど小さくなります。
▼ 1画面上のタスクバーの位置項目にて左・上・右・下から位置を指定します。
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▼ 5《タスクバーの端にある「デスクトップの表示」ボタンにマウスカーソルを置いた時に、プレビューを仕様してデスクトップをプレビューする》:これをオンにすると、以下の画面右下の通知領域の端にマウスカーソルを置きますと、デスクトップ画面に現在開いているウィンドウのアウトライン表示されます。
▼ 現在デスクトップ上に開いているアプリやツールが透き通る透明な質感になり、アウトライン(輪郭)だけで表示され、背景のデスクトップが見えるようになります。
ディスプレイ上にデスクトップ画面を表示させるにはいくつかの方法があります。上でも記述したように、マウスカーソル(マウスポインター)を画面の右端に当てますと開いているすべてのものが透明になり、デスクトップ画面が見えてきます。
ショートカットの Windows + Dキーを押すと、現在デスクトップ画面に表示されているすべてのアプリが最小化して画面から消えて、デスクトップ画面が現れます。または、以下のようにタスクバー上でマウス右クリックし、メニュー一覧から1デスクトップを表示をクリックすします。
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