https://www.billionwallet.com > Windows 10 > キーボード・ショートカットキー(Shortcut Keys) - Windows 10
1台のディスプレイ画面に複数のアプリを開いた場合、ディスプレイのサイズに限界があるため、アプリやウィンドウ同士に重なったりして使いづらい時が度々あると思います。マウスを使って重ならないようアプリを並べることもいいですが、ウィンドウを隙間なく均等に並べる、モニター画面を最大4分割して表示するスナップウィンドウ機能を使用するのもいいかもしれません。
例えば、以下の画像のように、複数のウィンドウが開いている場合、そのうち一つのアプリやウィンドウをドラッグし、マウスポインターをモニター画面の左右端に当ててみますと画面が2分割されます。
以下のように、左の大きい画面はマウスポインターでドラッグしたウィンドウであり、他の全てのアプリやウィンドウが小さい画面で表示されます。
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▼ さらに、選択されたウィンドウをキーボードのウィンドウ・キー Windowsを押しながら、方向キーの を使って以下のようにワイドディスプレイを4分割してみました。
キーボードの矢印キーを使う操作は簡単です。現在アクティブになっているアプリやウィンドウをウィンドウズロゴキーの Windowsを押しながら、上下左右の方向キーで動かすだけです。
スナップ機能を利用するには、ディスプレイの解像度が1366 X 768 pixel以上であるという条件のようです。画面分割を有効に活用するための最低限の解像度のようです。
スナップ機能は、 スタートボタン > 設定 > システム > マルチタスクにて設定できます。スナップ機能を有効にするには、1ウィンドウ画面の横または隅にドラッグしたときに自動的に整列するがオンになっている必要があります。
複数のウィンドウとアプリが重なり、画面がゴチャゴチャして、今アクティブ(作業中)になっているアプリやウィンドウっが使いづらい場合は、このショートカットを使うと、作業中のアプリ以外の全てのウィンドウを最小化し、モニター画面から非表示になります。
複数のウィンドウやアプリが重なり、今作業中のアプリやウィンドウの区別がつかない場合や違うアプリに作業を切り替える場合、このショートカットを使うと便利です。
Alt + Tabキーを押しますと、開いている全てのウィンドウがモニター画面の中央に並ぶようになります。ここでキーボードの方向キー で順番に移動しながら、ウィンドウを選択しEnterキーで決めます。
複数のウィンドウが開いて、全部最小化し、モニター画面から非表示にさせたい場合、マウスでウィンドウの最小化アイコンか、または閉じるアイコンをひとつひとつ押して閉じるのはかなり面倒な作業です。
そんな時このショートカットは開いている全てのウィンドウをまとめて一気に最初化します。最小化になった全てのウィンドウをサイド呼び出したい場合は、再び Windows + Dを押しますと、元に戻り表示されます。
キーボードの Windows + D キーと同じ機能をするのが、以下のようにマウスポインターをタスクバーの通知領域の右隅にある1細長いところをマウスでクリックしますとすべてのウィンドウが最小化になります。
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