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ファイルエクスプローラー上のPCに入っているデーターフォルダーを非表示にする - Windows 10

Windows 10ではファイルエクスプローラー上に標準設定されている6つのデータ用フォルダーがあります。ダウンロード(Downloads)、デスクトップ(Desktop)、ドキュメント(Documents)、ピクチャ(Pictures)、ビデオ(Videos)、ミュージック(Music)などPCウィンドウの中に格納されていますが、特に使ってない人にはこれらが邪魔なだけなので、非表示にしてみましょう。

以下のように、PCに６つのフォルダーがあります。Windows10ではこれらを非表示にする設定ツールがありません。除去したい場合は、レジストリエディターを使わなければなりません。

ピクチャ

▼　ピクチャフォルダーを非表示にしてみましょう。以下のように、 Windows + Rキーを押して、ファイル名を指定して実行を開きます。テキスト入力ボックスに1regeditと入力し、2OKボタンをクリックします。

▼　レジストリエディタの実行を許可するかについてのユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。1はいボタンをクリックします。

▼　レジストリエディターウィンドウが開きます。以下のパス(path)まで移動します。

▼　データをダブルクリックすると、文字列の編集ウィンドウが開きます。以下のように、値のデータをShowからHideに書き換えます。

▼　以下のように、Hideに変更されました。これで設定完了です。

▼　WindowsエクスプローラーのPCをみると、ピクチャフォルダーが非表示になっています。

ビデオ

▼　上記と同様の方法で、値のデータをShowからHideに書き換えます。

ミュージック

▼　上記と同様の方法で、値のデータをShowからHideに書き換えます。

ドキュメント

▼　上記と同様の方法で、値のデータをShowからHideに書き換えます。

ダウンロード

▼　上記と同様の方法で、値のデータをShowからHideに書き換えます。

デスクトップ

▼　他のと違い、以下のように、右側にThisiPCPolicy値がありません。なので、直接作成します。

設定完了後の結果を確認する

▼　以下のように、6つの標準フォルダーが非表示になりました。元に戻したい場合は、HideをShowに変更するだけです。

▼　しかし、クイックアクセスでは６つのフォルダーがピン留めされ、そのまま表示されたりします。非表示にしたい場合は、マウス右クリックし、クイックアクセスからピン留めを外すをクリックすれば見えなくなります。

▼　更に、これらに新たに3Dオブジェクトという標準フォルダーが1つ追加されました。それの削除方法については以下を参照してください。

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