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コマンドプロンプトを使って特定のドライブを非表示にする方法- Windows 10

コマンドプロンプトを使用する

▼　スタートボタン上にマウス右クリックしコマンドプロンプト管理者(A)を選択して管理者権限で起動します。またはWindows検索ボックスにてcmdと入力し、Ctrl + Shift + Enterキーを押してコマンドプロンプト(管理者)を起動します。

Windows 10 Creators Update(バージョン1703)後にはスタートボタンの右クリックメニューからコマンドプロンプト項目がなくなってしまいました。Windows Powershellが既定の表示シェルになりました。コマンドプロンプトに切り替える方法は以下のリンク先から確認できます。

スタート画面の右クリックメニューから消えているコマンドプロンプトを表示する方法

▼　コマンドプロンプト管理者(A)画面が表示されましたら、ディスクやパーティション、またはボリュームを管理するDiskpartコマンドを入力してEnterキーを押します。

▼　次に、list volumeコマンドを使って全てのディスクとボリュームを表示します。以下のようにlist volと入力しEnterキーを押します。ここではvolume 4のEドライブを非表示にしてみましょう。

▼　Eドライブであるvolume 4を指定します。select volume 4と入力しEnterキーを押します。

▼　Eドライブの非表示の準備ができたので、remove letter=eと入力し、Enterキーを押します。これでWindowsファイルエクスプローラ上でEドライブが非表示になるはずです。

▼　Eドライブを復活させるには、assignコマンドを使用します。assign letter=eと入力し、Enterキーを押します。これでEドライブが正常に表示されます。

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