https://www.billionwallet.com > Windows 10 > レジストリ情報(Registry Edit) > レジストリエディターで特定のドライブを非表示にする方法 - Windows 10
今回はレジストリー情報を編集して特定のドライブを非表示にしてみましょう。
▼ まずレジストリ情報を修正してWindows自動更新を無効にしてみます。以下のように、 Windows + Rキーを押して、ファイル名を指定して実行を開きます。テキスト入力ボックスに1regeditと入力し、2OKボタンをクリックします。
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▼ 管理者権限のあるユーザーがWindows検索ボックスにて1regeditと入力し2Windowsレジストリエディタを開きます。
▼ レジストリエディタの実行を許可するかについてのユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。1はいボタンをクリックします。
レジストリエディタが起動したら、以下のキーまでたどり着きます。万が一の場合に備えて、レジストリを変更する前にバックアップを必ず行うことをお勧めします。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
▼ Explorer上でマウス右クリックし、新規 > DWORD(32ビット)値(D)を選びます。
▼ 新しい値#1の名前をNoDrivesに書き替えます。
▼ 今回非表示にする対象はEドライブです。値のデータにEドライブに該当する数値を入力します。マウス右クリックし修正をクリックします。
▼ 表記が10進数になっていることを確認して、値のデータに半角数字で16と入力しOKボタンをクリックします。
▼ 以下の設定になります。結果を確認するにはPCを再起動する必要があります。
▼ 以下のように、再起動後にEドライブが表から見えなくなりました。解除するにはEドライブ用として追加した上記のキーを削除して再起動することで元に戻ります。
Windowsレジストリにて各ドライブの値のデータは、10進数で表記します。例えば、C・D・E・Fドライブを非表示にしたい場合は、4(C) + 8(D) + 16(E) + 32(F) = 60と値のデータに入力します。Zドライブのみ表示し残りのドライブを全部非表示にする場合は、33554431となります。
ドライブ | 値(10進数) | ドライブ | 値(10進数) | ドライブ | 値(10進数) | ドライブ | 値(10進数) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 1 | B | 2 | C | 4 | D | 8 |
E | 16 | F | 32 | G | 64 | H | 128 |
I | 256 | J | 512 | K | 1024 | L | 2048 |
M | 4096 | N | 8192 | O | 16384 | P | 32768 |
Q | 65536 | R | 131072 | S | 262144 | T | 524288 |
U | 1048576 | V | 2097152 | W | 4194304 | X | 8388608 |
Y | 16777216 | Z | 33554432 |
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