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https://www.billionwallet.com > システム(System) > CPUプロセッサのCPUクーラーの取り外し方法

CPUプロセッサを交換する時に注意すること:CPUクーラーの取り外し方法

PCが壊れた、古くなって交換したい、パソコンの性能をアップグレードしたいなどの希望がある場合、真っ先に考えられる方法としては新しいPCに買い替えかPC周辺パーツのみ交換のいずれかになると思います。

こちらではPCパーツの取り替えについて紹介します。その中でPCの頭脳に該当するCPUの交換について説明します。CPUはPCの性能に大きな影響を与えますので、PCを購入する際には、CPUに関する基本知識を知っておくのもいいかもしれません。

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今の時代ではIT関連の技術が著しく進歩しているわけで、パソコンが5年ほど経ちますともはや古いもとして扱われてしまうんですね。そこでPCパーツを取り替えて性能をアップさせるとしますと、大体マザーボード、CPU、メインメモリ、グラフィックカードの交換くらいになるかと思います。

PCの使用年数や希望するPC性能のレベルによって交換にかかる費用も変わると思います。断然最新のPC性能にアップグレードしたい場合は、上記のPCパーツ全てを取り換える若しくは丸ごと新しいPCに買い換える必要が出てくるかもしれません。

例えば、CPUのみ交換しようとしても最新のCPUの場合は、CPUソケット形状やマザーボードとの相性などのPC環境をチェックしなければなりません。購入予定のCPUと使用中のマザーボードのCPUソケットが合わない場合はCPUの取り換えができなくなります。

例えば、Core i-7 3770 CPUをCore i-7 8700に取り換ようとしても対応するマザーボードが異なるので、CPUに合うマザーボードに買い替えなければなりません。

結局、予算内でPC性能をアップするには慎重な調査の上で交換を行う必要があります。ここではCPUとマザーボード両方を取り替えることで説明します。

《1》CPUを確認する

▼ 現在使用中のCPUプロセッサやメモリ容量など仕様をWindows10上で簡単に確認できます。[スタート]上でマウス右クリックし、1システムをクリックします。

▼ 以下のシステムの仕様にて1CPUプロセッサと実装RAMが表示されます

▼ タスクマネージャーからでも、以下の1パフォーマンス > 2メモリにて3メモリモジュールの種類や容量が確認できます。

《2》詳細なCPUソケット・メモリ・マザーボードを確認する

▼ もっと詳細を知りたい場合は、Windows10上で以下のように、1[スタート]をクリックし、2Windows管理ツール > 3システム管理をクリックします。

▼ または以下のように、 Windows + Rキーを押して、ファイル名を指定して実行を開きます。テキストボックスに1msinfo32と入力し2OKボタンをクリックしてコマンドを実行します。

▼ 結果、以下のシステム情報にて使用中のCPUプロセッサやBIOS(AMI[American Megatrends, Inc.]が設計・製造)・マザーボードメーカー(ASrock)や搭載メモリの仕様が確認できます。

《3》サードパーティーCPU-Z

▼ サードパーティーのアプリケーションを使えば、各PCパーツごとにもっと細かい情報が確認できます。例えば、以下のように1メモリの詳細情報がわかります。但し、以下のサイトからCPU-Zをダウンロードしてインストールする必要があります。

https://www.cpuid.com/softwares/cpu-z.html

▼ 他にも以下の調べ方がありますので、参考にしてください。

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CPU取り外し作業前に必要な工具

▼ PCは多くのパーツがネジで固定され組み立てられています。なので、PCパーツを外す際にはプラスドライバーが必要になります。ドライバーの先端がネジの形状と合うものかを確認しましょう。出来ればプラスドライバーの先端がマグネット付きのものならもっと便利に利用できます。100円ショップでも簡単に手に入りますので用意しましょう。

CPUプロセッサ交換

▼ まずデスクトップ型パソコンのカバーを開けますと、大体以下の構造になっています。CPU(クーラー)を中心に、周辺にメモリ装着スロットやグラフィックボートのPCIスロットや電源供給ユニットなどすべてがPCを正常に動作させるための重要なパーツであります。今回作業ターゲットはCPU取り外しですので、最初にCPUクーラーを攻略します。

CPUクーラー

ほとんどの電気製品は熱を出してます。PCも例外ではありません。よく使われるPCパーツは熱くなり温度が上がります。PCケース内部にも熱がこもって熱くなります。 CPUもたくさん働きますとたくさん熱が出てしまいます。その際に熱を下げてあげないと本来の機能を損ねてしまい、100%発揮できなくなります。

そこで今のPC技術では必ず必要なのが冷却装置のCPUクーラー(CPUファン)です。CPUから熱を逃がしてCPUが正常に動作するようサポートする重要な役割を果たしています。

CPUクーラーにもCPU購入(BOXタイプ)時に付いてくる安価な基本タイプから高価な水冷CPUクーラーまで色んな種類があります。一般的に使用されているCPUクーラーの基本的な構造は金属製のヒートシンクとCPUファンの2つのパーツで構成されています。

下図のように下部にアルミ製か銅製のヒートシンクがあってその上にファンが付着されている構造です。CPUの熱をファンから風を吹き付けてヒートシンクに空気を当てCPUを冷却する仕組みです。

CPUクーラーの構成にも形やデザインが異なります。上部から風を送るタイプや、側面から風を吹き付けるタイプもあります。他に水冷のラジエーターを取り付ける本格水冷方式もあります。

CPUファンは基本的に取り外すことが出来ます。ネジでの固定式以外にも固いワイヤーでファンをヒートシンクに固定させて取り付けるタイプもあります。4ヵ所に取り付けた1ネジをドライバーで外しますとヒートシンクとファンの2つに分離されることができます。

CPUクーラーを取り外し方法

▼ CPUの上に取り付けられているCPUクーラーを、マザーボードと固定させた以下の4ヵ所のネジをプラスドライバーで回して取り外します。この際にちょっとした技としては4ヵ所のネジを均等に少しずつ回すことです。

取り付ける方法と同じ回し方で4ヵ所のネジを完全に緩くなるまで順番に回します。回し終わったら慎重にマザーボードからCPUクーラーを取り外します。

▼ 他に注意することは、CPUクーラーの電源ケーブルも外すことです。レジを外したら次にマザーボードと接続されているCPUクーラーの電源コネクタの根元を持って引っ張ると簡単に抜けます。

▼ これでCPUクーラーの取り外しは終わりました。以下のようにグリスが塗られているCPUが見えてきます。次はCPUの取り外しを行います。さほど難しくありません。

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