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https://www.billionwallet.com > EXCEL > 複数条件付の関数 SUMPRODUCT

【EXCEL】 複数条件付の関数 SUMPRODUCT

この関数は、引数 (式を機能させる構成要素) として指定した配列(セル範囲)の対応する要素間の積をまず計算し、さらにその和を返します。即ち、配列の中の項目を掛け合わせ、その結果を合計します。

構文

=SUMPRODUCT(配列 1, [配列 2], [配列 3], ...)

引数となる配列は、行数と列数が等しい配列である必要があります。行数と列数が等しくない場合、エラー値 #VALUE! が返されます。数値以外の配列要素は、0 であると見なされます。

SUMPRODUCT関数の使い方

<例1>下記の表にて、売り上げの合計は?

【EXCEL講座】複数条件付の「SUMPRODUCT」

結果の値を表示する「C8」を選択し、関数の挿入【fx】ボタンをクリックします。

【EXCEL講座】複数条件付の「SUMPRODUCT」

(1) =SUMPRODUCT(B2:B6,C2:C6)

【EXCEL講座】複数条件付の「SUMPRODUCT」

(2) 「B2」X「C2」+「B3」X「C3」+「B4」X「C4」+・・・、まず掛け合わせて、その合計を出します。

↓結果は、

【EXCEL講座】複数条件付の「SUMPRODUCT」

<例1>下記の表にて、東京出身で身長170cm以上の女性は何人?

【EXCEL講座】複数条件付の「SUMPRODUCT」

データが少ないから直接数えてみればすぐ見つかると思いますが、膨大なデータの場合、この関数を使えば便利です。

=SUMPRODUCT((C3:C12=C3)*(D3:D12>170)*(B3:B12=B4))

または、セル指定の変わりに文字を記入しても同じ結果になります。

=SUMPRODUCT((C3:C12="東京")*(D3:D12>170)*(B3:B12="女"))

(3) 答えは、1名です。

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