https://www.billionwallet.com > EXCEL > 《EXCEL》 指定した桁数で切り捨てる関数 ROUNDDOWN
ROUNDDOWN 関数を使用すると、数値を任意の桁で切り捨てることができます。桁数に正の数(+)を指定すると、数値の小数点以下が、指定した桁数の右側から切り捨てられます。桁数に「0」を指定すると、数値は小数点以下全てが切り捨てられます。桁数に負の数(-)を指定すると、整数部分の10の位で切り捨てられます。
=ROUNDDOWN(数値,桁数)
数値 | 切り捨ての対象となる実数値を指定します。 |
---|---|
桁数 | 数値を切り上げた結果の桁数を指定します。 |
下記のように、数値「2456.98712」に3から-3まで切り捨ての桁数を指定した場合のそれぞれの結果となります。
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実際EXCELにて、セル「A3」の数値「2456.98712」に対して小数点第3位未満を切り捨てて結果をセル「B3」に出してみます。
まず関数[fx]にて、「ROUNDDOWN」関数を呼び出します。「数値」ボックスには対象となるセル「A3」をクリックし対象セルを指定します。「桁数」ボックスには「小数点第3位未満」が対象なので数字「3」を入力します。その結果は既にウィンドウ画面上に「数式の結果」として表示されています。「OK」ボタンをクリックします。
結果、小数点第3位未満が切り捨てられセル「B3」は「2456.987」になりました。
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