Windowsコマンドプロンプト(Command Prompt)は、Windowsのグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)を使用せずに、ユーザーがコマンドを入力してタスクを実行したり、アプリケーションを開いたりできるようにするWindowsユーティリティです。
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コマンドプロンプト(CMD)は、ほとんどのWindowsオペレーティングシステムで使用できるコマンドラインインタプリタアプリケーション(Commandline Interpreter Apps)です。それを使用して、入力されたコマンドを実行します。
ほとんどは、スクリプトとバッチファイルを介してタスクを自動化し、高度な管理機能を実行し、特定の種類のWindowsエラーのトラブルシューティングまたは解決を行います。
何らかの理由でWindows 11でコマンドプロンプトを開くことができない、またはトラブルシューティングを行っている場合、Windows起動時にコマンドプロンプトを開いて使用することができます。その方法について紹介します。
この方法を適用するには、Windowsバージョンに関係なく、Windows 11のインストールメディアが必要です。Windowsインストール用のUSBメモリ、または仮想マシンの場合はISOファイルから起動します。
▼ Windowsセットアップ 画面が表示されたら、
キーを押します。▼ 起動時のコマンドプロンプトが開きます。
▼ Windowsセットアップ が表示されたら、1
ボタンをクリック/タップします。▼ 1コンピューターを修復するをクリック/タップします。
▼ 以下の《オプションの選択》にて1トラブルシューティングをクリック/タップします。Windowsエディションやバージョンによって表示項目が異なる場合があります。
▼ 《詳細オプション》にて1コマンドプロンプトをクリック/タップして起動します。
▼ ショートカット
キーを押してWindows設定アプリを開きます。以下の1システム > 2回復を選択します。▼ 《回復オプション》から1
ボタンをクリックします。▼ ポップアップ画面から1
ボタンをクリックします。未保存の作業がある場合は、続行する前に必ず保存してください。再起動後、スタートアップ設定を変更できる画面が表示されます。
▼ PCが再起動されます。
▼ 《高度なスタートアップ》を起動します。《オプションの選択》から1トラブルシューティングを選択します。
▼ 《トラブルシューティング》画面にて1詳細オプションをクリック/タップします。
▼ 《詳細オプション》にて1コマンドプロンプトをクリック/タップして起動します。
▼ BitLockerが設定されている場合は、プロンプトが表示されたら、スキップをクリック/タップします。以下のコマンドプロンプトが開きます。