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Windows Defenderセキュリティセンターとは、スパイウェアを 検出・削除するセキュリティソフトウェアとしてWindows 10に標準装備されているセキュリティアプリです。
Windows 10 Creators Update(バージョン1703、ビルド15063)にアップデート後に、《Windows Defenderセキュリティセンター》と名称が変わり、既存の《Windows Defender》とWindows Firewallを統合した包括的なセキュリティ機能を行います。Windowsユーザーはセキュリティ保護オプションをより簡単に表示し制御できるようになります。
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▼ スタートメニューから簡単にアクセスできます。以下のように1スタートをクリックし、2《Windows Defender セキュリティセンター》をクリックします。またはWindows検索ボックスにて《defender》と入力して、検索結果から《Windows Defender セキュリティセンター》をクリックします。
▼ 他に Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開きます。テキストボックスに1%windir%\explorer.exe windowsdefender:と入力し、2OKボタンをクリックします。
▼ 以下がデフォルト設定画面となります。Windows Defender セキュリティセンターは5つの項目で構成され、アンチウィルスのスキャン情報、ファイアウォールのようなデバイスのセキュリティに関する機能を確認・制御します。
▼ デバイスで使用されているウイルス対策機能が表示されます。この画面ではサードパーティ製のウイルス対策アプリが起動していますが、別途1Windows Defenderのウイルス対策で定期的にウイルスチェックを行うにはオプションを1オンにする必要がります。
▼ Windows Defender セキュリティセンターの起動を許可するかどうかのユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。 1はいボタンをクリックします。
▼ ノートン(Norton)セキュリティなどサードパーティ製のウイルス対策アプリがインストールされている場合は、《Windows Defender セキュリティセンター》と機能が重なるため、以下の警告メッセージ画面が表示されます。一旦をクリックして警告画面を閉じます。
▼ 以下のウイルススキャン画面が表示されます。スキャン結果と脅威の履歴がこのページに表示されます。
▼ 早速ウィルススキャンをしてみます。1クイックスキャンボタンをクリックします。上図のように、スキャン結果はその場で確認できます。過去のスキャンは「スキャンの履歴」をクリックすると確認できます。
もっと細かいスキャンをしたい場合は、2「高度なスキャン」をクリックし、以下の3つのオプションのうち、1つを選択し、今すぐスキャンボタンをクリックします。
▼ Windows Defenderセキュリティセンターでは対象外と指定されたファイルやフォルダーなどはスキャンされません。上記の3ウイルスと驚異の防止の設定をクリックしますと、以下の画面が表示されます。その中に「除外」項目があるので、その下の1除外の追加または削除をクリックします。
▼ 1除外の追加をクリックし、対象項目のうち1つを選択します。ここではフォルダーをクリックしてみます。
▼ フォルダー選択の画面にて除外の対象とするフォルダーを1つ選びます。
▼以下の許可を確認するユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。1はいボタンをクリックします。
▼ 以下のように、スキャン対象外のフォルダーが追加されました。 再度スキャンに戻したい場合は、以下の1削除ボタンをクリックし、除外設定から解除します。
削除の場合も上記のユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。
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