https://www.billionwallet.com > Windows 10 > ファイルエクスプローラー(File Explorer) > ファイルエクスプローラでフォルダーの種類の詳細表示を変更する - Windows 10
Windowsファイルエクスプローラーでフォルダーの表示方法にはいくつかあります。大体のユーザーはデフォルト設定のまま使用していると思います。既定の設定だけでも特に何の問題もなく十分活用できます。
▼ ここでは表示方法をちょっとだけ変えることでさらに便利な使い方を紹介します。まずWindowsファイルエクスプローラーの既定のフォルダー表示設定は以下のようになっています。Windowsファイルエクスプローラのメニュー1《表示》 > 2詳細にした場合、各フォルダやファイルの3名前、更新日時、種類、サイズなどが既定の表示項目として表示されます。
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▼ フォルダの表示種類を変更するには、表示項目の間の1空きスペースにてマウス右クリックし2プロパティをクリックします。または、左のナビゲーションツリーにてフォルダ上を右クリックし、プロパティをクリックします。
▼ 以下のフォルダーの《プロパティ》画面にて、1カスタマイズタブをクリックすると、2フォルダーの種類があります。これには全般、ドキュメント、ピクチャ、ミュージック、ビデオなど5つの項目があります。
フォルダ内のファイル形式などを型式を基にWindowsが自動的にフォルダーの種類を振り分けて表示しています。
▼ 以下はフォルダーの種類が《全般》の表示です。フォルダーごとに表示方法をカスタマイズ設定が可能です。
▼ 指定したフォルダーの種類により表示される項目を追加/解除など変更することができます。1表示項目の1つを右クリックしますと、現在表示されている項目および表示可能なリストがあります。
例えば、現在の表示項目の2日付時刻をクリックしチェックを外しますと、表示項目から非表示になります。また、表示項目の入れ替えや新たに追加したい項目がある場合は、3その他(M)をクリックします。
▼ 表示項目のリストから1希望する項目にチェックを入れます。ここでは属性項目を選択し、2OKボタンをクリックします。
▼ すると、現在開いているフォルダの表示項目が、選択した項目に入れ替わったり、追加されます。以下では日付時刻が非表示となり、1属性項目が新たに表示されています。
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上記で設定した属性項目はそのフォルダのみで表示される項目であり、他のフォルダーに属性項目は追加表示されません。上述したようにフォルダ毎に異なる設定をしても、他のフォルダーには影響しません。全体のフォルダーを同じ表示項目に統一したい場合は、以下の操作手順で簡単にできます。
▼ 上記で表示項目を追加・解除した後に、メニュー1ファイルをクリックし、2フォルダーと検索のオプションの変更をクリックします。
▼ フォルダーオプションにて、1表示タブをクリックし、2フォルダーに適用ボタンをクリックします。
この表示方法(詳細表示やアイコンなど)をこの種類のフォルダーすべてに適用することができます。
▼ この種類のフォルダーすべてについて現在のフォルダーの表示設定を適用しますか?とメッセージが表示されます。1はいボタンをクリックします。
▼ カスタマイズされているフォルダーや、フォルダーの種類を統一した設定などを既定の表示設定にリセットしたい場合は、以下の1フォルダーをリセットボタンをクリックします。
この種類のすべてのフォルダーの設定を、既定の表示設定に戻しますか?というメッセージに対し、2はいボタンをクリックすることでリセットされます。
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