https://www.billionwallet.com > Windows 10 > システム(System) > スタートメニューやタスクバーのコンテキストメニュー/右クリックメニューの表示速度を調整する - Windows 10
▼ スタートボタンやデスクトップ上でマウス右クリックするとコンテキストメニュー(Context Menu)が表示されます。更にメニュー一覧のからサブメニューが表示されます。
▼ 以下のデスクトップ画面上でマウス右クリックして表示されるメニュー一覧です。ここにもサブメニューが付いています。
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さて、普段あまり気にしてないことですが、サブメニューが表示される遅延時間、要はマウスをがあるメニューにあてたときにサブメニューが表示されるデフォルトタイムでは400ミリ秒となっています。1ミリ秒は1000分の1秒です。
このサブメニューの表示速度について遅いと感じている人はほとんどいないと思います。ただ短気な人にとっては表示スピードをもっと早くしたいですね。この表示の遅延時間を早くしてみましょう。
▼ 以下のように、 Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開きます。テキストボックスに1regeditと入力し、2OKボタンをクリックします。
▼ レジストリエディタの実行を許可するかについてのユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示されます。1はいボタンをクリックします。
▼ レジストリエディターウィンドウが開きます。まず現在ログインしているユーザーの場合は、以下のパス(path)まで移動します。
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
▼ 右側ペインにMenuShowDelay値があります。これがサブメニュ表示の遅延時間を調整します。1ダブルクリックして値の編集画面を開きます。
▼ 数値の入力範囲は0~65535です。0が最も速く、数字が大きくなればなるほど表示スピードが遅くなります。ここでは、サブメニュー表示が即座に反応してほしいので、以下のように、値のデータに10を入力し、2OKボタンをクリックします。
▼ 以下のように、MenuShowDelay値が10となっています。
結果を確認するためには、一度サインアウトするかパソコンを再起動します。再度サインインしてコンテキストメニュー(サブメニュー)の表示スピードを確認してみてください。即座にサブメニューが表示されるのが確認できると思います。
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