https://www.billionwallet.com > Windows 10 > コマンドプロンプト(Command Prompt) > コマンドプロンプト(Command Prompt)の背景色と文字色の表示色を変更する - Windows 10
コマンドプロンプトを起動しますと、基本以下のように黒の背景に白の文字で表示されています。シンプルなモノクロデザインのコマンドプロンプトの背景やテキストの色を指定することで変更が可能です。以下のコマンドプロンプトでhelp colorを実行しますと、色設定のヘルプが表示されます。
色の表記は2桁で表現します。1桁目が背景色、2桁目がテキスト色となります。
C:\WINDOWS\system32>help color
色属性は、2桁の16進数で指定します。1桁目は背景に、2桁目は前景に対応します。名称には、次のいずれかの値を指定することができます:
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表記 | 色 | 表記 | 色 |
---|---|---|---|
0 | 黒 | 8 | 灰色 |
1 | 青 | 9 | 明るい青 |
2 | 緑 | A | 明るい緑 |
3 | 水色 | B | 明るい水色 |
4 | 赤 | C | 明るい赤 |
5 | 紫 | D | 明るい紫 |
6 | 黄色 | E | 明るい黄色 |
Windows 10 Creators Update(バージョン1703)後には スタートボタンの右クリックメニューからコマンドプロンプト項目がなくなってしまいました。Windows Powershellが既定の表示シェルになりました。コマンドプロンプトに切り替える方法は以下のリンク先から確認できます。
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スタート画面の右クリックメニューから消えているコマンドプロンプトを表示する方法以下のようなカラフルな色設定ができます。
▼ 背景色は明るい水色(B)で、テキスト色は黒(0)の設定です。
▼ 背景色は黒(0)で、テキスト色は明るい黄色(E)の設定です。
他にも、プロパティ画面から、詳細な色設定ができます。▼ コマンドプロンプト(管理者)のタイトルバーにて1マウス右クリックし、2プロパティをクリックします。
▼ 以下のプロパティにて1画面の色タブをクリックして詳細を設定していきます。
2画面の文字を選択しましたら、右側の3選択した色の値にて赤緑青の数字を調整しながらテキスト色を決めなす。ここで指定した色は下の4選択した画面の色にてすぐリアルタイムで確認できます。
5画面の背景も同じ方法で設定します。決まったら6OKボタンをクリックして終了します。
▼ 結果、以下のように色が変わります。
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