https://www.billionwallet.com > Windows 10 > セキュリティポリシー(Security Policy) > PCを自動的にロックする方法 - Windows 10
PC作業を暫く行わない場合、通一定時間が経過すると、通常ディスプレイの電源を切る、またはスクリーンセーバーが起動するように設定するわけでが、ここから更に一歩進んだ方法としてはセキュリティ強化のためにPCにロックをかけることです。
これはPCのスリーブから復帰する際にパスワードを入力する方法と同じですが、違う点としては、これから紹介する方法は指定した時間を過ぎるとPCがロックされ、すぐロック画面に切り替わります。これはPCから離れた際に誰かに不正に使用されるのを防ぐ有用な手段です。必要な設定はローカルセキュリティポリシーで時間指定するだけです。
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▼ まず管理者としてサインインしていることを確認します。セキュリティポリシーを使用してPCを自動的にロックするように設定してみます。Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開いて、テキストボックスに1secpol.mscと入力し、2OKボタンをクリックします。
ローカルセキュリティポリシーウィンドウが表示されましたら、以下のフォルダーまで移動します。
セキュリティの設定\ローカルポリシー\セキュリティオプション
▼ 1対話型ログオン:コンピューターの非アクティブ状態の上限項目をダブルクリックします。
セキュリティポリシーの設定では、Windows 10が自動的にPCをロックする前に待機する非アクティブ時間を秒単位で数値を指定することができます。PCの非アクティブ状態で指定された時間が経過した後、PCに自動的にロックがかかります。
▼ 1コンピューターがロックされるまでの時間に秒単位で数値を入力し、2OKまたは適用ボタンをクリックします。ちなみに。PCを自動的にロックしない秒数は0秒です。
ローカルセキュリティポリシーを閉じてPCを再起動して設定を適用します。
▼ 結果、PCの非アクティブ状態で指定された時間が経過したら、以下のロック画面に移動することになります。
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