https://www.billionwallet.com > Windows 10 > システム(System) > データを自動バックアップする方法 -Windows 10
ファイル履歴を有効にすると、定期的にファイルの変更を検知し自動にバックアップすることが出来ます。ファイルが壊れてしまったり紛失した場合、ファイル履歴で保存したファイルから復元することができます。
Windowsの基本的なバックアップ方法は、Windows 7から使用されているイメージバックアップとシステム復元があります。しかし、システムイメージの場合、すべてのファイルをバックアップすることになり、PCが正常な環境であるときにバックアップしなければ、例えば悪性コードに感染されたことを知らずにシステムイメージを作成した場合、悪意コードも一緒にバックアップされることになる問題点が発生します。
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ファイル履歴のバックアップ先として使用するのはNTFS形式でフォーマットした外付けハードディスクやUSBメモリースティックなどの外部ドライブはもちろん、インターネットを通したサーバーストレージ(ネットワーク上のフォルダー)(例えば、OneDrive)の利用も可能です。
▼ まず、 スタート > 設定 > 更新とセキュリティ順にクリックします。
▼ まず、以下のようにバックアップの保存先のドライブを指定する必要があります。左側の1バックアップタブを選び、右側に表示される2+ドライブの追加をクリックします。
外付けドライブにバックアップする場合は、ドライブの追加をクリックする前に、外付けハードディスクやUSBメモリーなどの外部ドライブがPCに接続する必要があります。以下のように選択できるドライブのリストが表示されるので3バックアップ先のドライブを選択します。
▼ バックアップファイルを保存するドライブ(C:ドライブを除く)が存在しない場合は、使用可能なドライブがありませんと表示されます.
▼ すでにコントロールパネルにてファイルのバックアップドライブを指定した場合には、下記のように1ファイルのバッグアップを自動的に実行と表示されます。
▼ 以下のように、バックアップファイルの保存先が決まりましたら、1ファイルのバックアップを自動的に実行がオンになります。設定を行うには2その他のオプションをクリックします。
▼ 3バックアップと復元(Windows 7): システムイメージを作成しておくと、PCに深刻な問題が発生した場合に正常なシステムの状態に戻すことができます。
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システムイメージ(System Image)を作成する:バックアップとシステム修復ディスクを作成する方法▼ 下記のように、最初にバックアップが実行されると最近の1バックアップ状況に関して簡単に表示されます。初めてバックアップした後、再度バックアップする必要がある場合、以下の2今すぐバックアップボタンをクリックします。
ファイルのバックアップは指定された時間ごとに自動的に実行されます。3ファイルのバックアップを実行では時間間隔を指定します。4バックアップを保持する期間を指定時ます。
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バックアップ保存先のドライブを変えることができます。現在バックアップファイルを保存しているドライブを別のドライブに変えたい場合は、以下の1ドライブの使用を停止をクリックするだけです。
バックアップファイルが削除されるわけではなく、停止しても今までバックアップしたファイルは最後にバックアップした状態でドライブにそのまま残ります。
▼ ドライブの使用を停止した結果、新しいバックアップ保存先を設定したい場合は、1+ ドライブの追加をクリックして、別のドライブを選択することができます。
▼ 上記の2詳細設定の表示をクリックすると、以下のコントロールパネルのファイル履歴セクションが表示されます。
▼ 大切なデータが削除された場合は、例えば、以下の 1ダウンロードフォルダーに保存されていたファイルを誤ってすべて削除したときに、ファイルを復元してみましょう。
▼ バックアップオプションで以下の1現在のバックアップからファイルを復元をクリックします。
▼ 以下のファイル履歴の一覧が表示されます。ここで1ダウンロードを選択した後 2元の場所に復元するリワインドボタンをクリックします。
▼ 削除されたダウンロードフォルダにファイルのコピーが行われます。
▼ 下記のように削除されたダウンロードファイルが復元されました。
▼ 特定のフォルダをバックアップしたい場合は、フォルダーを追加することができます。以下の1+ フォルダの追加をクリックします。
▼ 以下のフォルダの選択画面にて、1フォルダを選択した後、2このフォルダーを選択ボタンをクリックします。
▼ 以下のように指定したフォルダが追加されました。今後指定した時間に自動的にバックアップが行われます。不要な場合は、1取り出しボタンをクリックしてバックアップ対象から除外させます。
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▼ バックアップ対象から除外する特定のフォルダーを指定することができます。以下の除外するふフォルダーの1+ フォルダーの追加をクリックします。
▼ 以下のフォルダの選択画面にて、1フォルダを選択した後、2このフォルダーを選択ボタンをクリックします。
▼ 以下のようにファイルのバックアップから除外する対象のフォルダが追加されました。結果、上記のバックアップ対象のフォルダーから除外に指定されたフォルダ(BWフォルダ)が見えなくなります。逆に、バックアップから除外されるよう指定フォルダを、上記のバックアップ対象のフォルダから再度追加するとバックアップ除外から消えます。
除外する必要がない場合は、以下の1取り出しボタンを押します。ただし、再度バックアップしたい場合は、上記のバックアップ対象のフォルダーから追加する必要があります。
▼ バックアップファイルの情報は、ユーザープロファイルのFileHistoryフォルダに保存されています。現在指定されたバックアップドライブの設定情報を消去するには、ファイルを丸ごと削除する必要があります。
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Microsoft\Windows\FileHistory
▼ ファイルを削除する前に、現在のドライブの ファイルの自動バックアップの設定をオフにしておく必要があります。以下のようにWindowsの設定にて1ファイルのバックアップを自動的に実行をオフにしておきます。
▼ またはコントロールパネルにて1オフにするボタンをクリックします。
▼ 下記のように、 Windows + Rキーを押してファイル名を指定して実行ウィンドウを開きます。テキストボックスに1%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Windowsと入力し、2OKボタンをクリックします。
▼ キーボードのDeleteキーを押して、以下の 1FileHistroyフォルダを削除して、バックアップファイルの情報を削除します。
▼ バックアップドライブ情報が初期化され、下記のように再度1+ ドライブの追加ボタンをクリックして、新しいドライブを指定することができます。
▼ コントロールパネルのファイル履歴でバックアップファイルを保存するドライブが存在しない場合には、使用可能なドライブがありません。と表示されるので、外付けドライブをPCに接続します。
ファイルをバックアップするストレージドライブ(C:ドライブを除く)が接続された状態であれば、以下のように1バックアップに使用可能なドライブが表示されます。
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