https://www.billionwallet.com > Windows 10 > BitLocker暗号化 > ディスク クリーンアップ(Disk Cleanup)を使って不要なファイルを削除する - Windows 10

Windows 10 MicrosoftアカウントでOneDriveからBitLocker回復キー(BitLocker Recovery Key)を削除する方法

BitLocker回復キー(BitLocker Recovery Key)は、最初にドライブを暗号化した際に作成される特殊なキーです。オペレーティングシステムドライブ-WindowsOSがインストールされているドライブ、大体Cドライブ-がBitLockerドライブ暗号化を使用して暗号化された場合、またBitLockerがパソコン起動時にドライブのロック解除を防止する場合、この回復キーを使ってパソコンにアクセス可能です。

パスワードを忘れたりするなど何らかの理由で内蔵ハードディスクドライブ、またはUSBメモリーのようなリムーバブルドライブへアクセスできない場合、BitLocker回復キーを使ってファイルやフォルダーへのアクセスや閲覧ができます。

BitLocker回復キーの保管方法

BitLocker回復キーを印刷する、Microsoftアカウントで回復キーを保存する、USBフラッシュドライブに保存するなど、３つの保管方法があります。パソコンの中ではなく別途の場所に保管することをおススメします。また余分なコピーを作っておくのもいいかもしれません。

Microsoftアカウントで保存される回復キー

MicrosoftアカウントでBitLocker回復キーを作成した場合、回復キーをMicrosoftアカウントに保存すると、BitLocker回復キーは指定したMicrosoftアカウントのOneDrive上に保存されます。保存された回復キーは、以下のURLにアクセス・確認できます。

関連記事

▼　OneDriveに保存されたBitLocker回復キーを確認するためには、Microsoftアカウントでサインインする必要があります。上記のURLをクリックしますと、サインイン画面が表示されます。以下にMicrosoftアカウントとパスワードを入力し、サインインをクリックします。

▼　サインインしたMicrosoftアカウントの本人認証用のメールアドレスを入力し、コードの送信をクリックします。

▼　上記に入力したメールアドレス宛の受信メールにマイクロソフト社から７桁のセキュリティコードが届きます。

▼　以下に７桁のセキュリティコードを入力し、送信をクリックします。

Microsoftアカウントで保存されたBitLocker回復キーを削除する

▼　以下のようにオンライン上のOneDriveにコンピューター名と回復キーが保存されています。

▼　それでは不要な回復キーを削除してみましょう。1デバイス名(コンピューター名)の左側にあるアイコンをクリックします。右端の2削除をクリックします。

▼　このキーを削除しますか？に対し、削除ボタンをクリックします。

これで回復キーは削除されます。デバイス名(コンピューター名)下のすべての回復キーを削除しちゃうと、デバイス名も一緒に削除されます。