https://www.billionwallet.com > Windows 10 > ネットワーク(Network) > ネットワークアダプターのドライバーをインストールする方法 - Windows 10
インターネットなどネットワークに接続するにはPCが関連ハードウェアを認識するように、ネットワークアダプターのドライバーをインストールしなければなりません。例えば、PCを購入すると、付録としてリカバリーディスクなどが付いてきますが、そのディスクの中身には、サウンドやグラフィックカードなどの各ハードウェア用のインストールドライバーが入っています。
特に自作PCを製作する人は、正常なPC動作のために各デバイスごとのドライバーをインストールする必要があります。その他に、PCが何かシステム不具合の影響により、ネットワーク接続が不安定になった場合は、一度ネットワークアダプターのドライバーを削除し、再インストールするのもいいかもしれません。
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Windows10ではOSインストール時にPCのデバイスの自動認識が大幅に向上しているので、昔より気楽にPCパーツのドライバーインストールが楽になります。
ここでは、ネットワーク接続が不安定になったことを想定し、一度ドライバーを削除してから再インストールする方法について紹介します。
▼ まずPCの各デバイス構成を一目でわかるデバイスマネージャーを開きます。以下のように スタートボタン上でマウス右クリックし、1デバイスマネージャー(M)をクリックします。
▼ または、コントロールパネルからシステムをクリックし、1デバイスマネージャーをクリックします。
▼ 以下のデバイスマネージャーにて、1ネットワークアダプターセクションにて、無線LANアダプターが登録されています。まずこれが不安定な動作を起こしていると想定し、一旦削除してみます。ここではDell社の無線LANアダプターで行います。
▼ 無線LANアダプター上でマウス右クリックし、メニュー一覧から1削除をクリックします。
▼ デバイスのアンインストールの確認画面が表示されます。1OKボタンをクリックします。
▼ デバイスドライバーの削除が行われます。
▼ 削除された途端、以下のように通知領域(システムトレイ)に印のネットワーク未接続が表示されます。ただし無線LANとは別途に有線LANがPCと接続されている場合は、ネットワークは正常に動作します。
▼ 以下のように、Wi-Fi Wirelessアダプターが削除されています。これでドライバー削除は終了しました。
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▼ 一番簡単なインスツール方法としては、以下のように、ネットワークアダプタドライバーのインストールファイル(.exe)をダブルクリックするだけです。
▼ ユーザーアカウント制御ウィンドウが表示され、はいボタンをクリックします。
▼ Installボタンをクリックします。
▼ 以下のように、インストールが正常に終了せず、Failedというエラーメッセージが表示されたままにインスツールが終了することがあります。OSのアップグレードまたはアップデートによってでPC環境が変わった場合には、古いドライバのインストールファイルがPCと合わないことがあります。
▼ メーカーは、常に最新のOS環境に合わせて、ドライバのインストールファイルのバージョンを更新します。PCのハードウェアは古いけど、OSだけ最新バージョンに更新した場合は、上記のネットワークアダプタのインストールが失敗した場合に備えて、あらかじめメーカーのホームページで1最新のドライバをダウンロードしておきます。
▼ ネットワークアダプタのドライバのインストールが終了した場合には、以下のように、インストールされたアダプターのドライバーを一度最近のドライバーにアップデートします。アダプターをマウス右クリックし、1ドライバーソフトウェアの更新を行うことで、正常に終了させることができます。
▼ ドライバをインストールソフトウェアを検索します。ここでは、1ドライバソフトウェアの最新版を自動検出しますを選択しました。ドライバーのインストールソフトウェアを検索します。
▼ アップデート(更新)が行われます。
▼ 更新が終了します。これで正常にインストールが完了しました。閉じるをクリックします。
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▼ 次の方法としては、ドライバーインストールの実行ファイルではなく、ドライバ情報(.inf)ファイルを使用する場合があります。 .infファイルの格納場所を特定してインストールし、デバイスを認識する方法です。デバイスマネージャーのメニューから、操作 > 1レガシハードウェアの追加をクリックします。
▼ ハードウェアの追加ウィザードが表示されます。現在多くのパソコンがWindowsからデバイスを自動的に認識し、必要なドライバーのソフトウェアをインストールする仕組みになっていますが、自動的にドライバーのインストールができない(古い)デバイスは以下のようなウィザードを使ってドライバーを追加します。1次へをクリックします。
このウィザードを使用すると、プラグアンドプレイをサポートしていない古いデバイスをサポートするドライバソフトウェアのインストールを支援します。これらのデバイスはWindowsで自動的に認識されません。
▼ 1ハードウェアを検索して自動的にインストールするの場合は、インストール可能なドライバーを自動的に検索してくれます。それでも特定できなかった場合は、一覧から選択したハードウェアをインストールするに移動します。
2一覧から選択したハードウェアをインストールする:製造社別のドライバーの一覧から対象ドライバーを選択する方法です。ここではこちらを選んで、3次へをクリックします。
▼ インストール対象となるデバイスの種類を共通ハードウェアの種類のリストから選択します。ここでは1ネットワークアダプターを選択し、2次へをクリックします。
▼ 1製造元のリストからデバイス製造会社を選んで、更に詳細なモデル型を選ぶ形です。もしドライバー情報(inf)ファイルがある場合は、2ディスク使用」をクリックし、インストールされるファイルを指定します。どれかの設定が終わったら、3次へをクリックします。
▼ ディスク使用をクリックした場合は、該当する1.infファイルを指定し開くボタンをクリックします。これでインストールが先に進みます。
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