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https://www.billionwallet.com > Windows 10 > PC起動 > タスクスケジューラで指定した時刻にPCを自動で再起動,シャットダウンする - Windows 10

タスクスケジューラを使って指定した時刻にパソコンを自動的に再起動・シャットダウンするように設定 - Windows 10

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タスクスケジューラは、決まった時間に自動的にプログラムが起動し、PCに一定の命令を出す機能です。これは作業を手動で繰り返すのではなく、自動的に実行させます。例えば、人が寝ている時間の間に、決まった時刻にPCの最適化を行った後に自動的にシャットダウンするようにスケジュールを組むことで、時間を節約できます 。

タスクスケジューラは、特定の日時または特定イベントの発生時に自動的にタスク操作を実行することができます。タスク スケジューラでタスクの実行、無効化、変更、および削除を行うこともできます。

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コントロールパネルからタスク スケジューラを起動する

▼ 以下のように Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行ウィンドウを開いて、テキストボックスに1controlまたはC:\Windows\System32\control.exeと入力し、2OKボタンをクリックします。

Windows 10 Creators Update(バージョン1703)後には スタートボタンの右クリックメニューからコントロールパネル項目がなくなってしまいました。コントロールパネルを起動する方法は以下のリンク先から確認できます。

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Windows10 Creators Update(バージョン1703)後に消えたコントロールパネルを起動する方法

▼ コントロールパネルにて、表示方法:小さい(大きい)アイコンにし、1管理ツールをクリックします。

▼ 以下の管理ツール画面にて、1 タスク スケジューラ をダブルクリックします。

ファイル名を指定して実行からタスク スケジューラを起動する

▼ 以下のように Windows + Rキーを押し、ファイル名を指定して実行を開きます。テキストボックスに1Taskschd.mscと入力し、2OKボタンをクリックします。

コマンド プロンプト」からタスク スケジューラを起動する

▼ コマンド プロンプトからタスクスケジューラを実行するには スタートボタンをマウス右クリックしコマンド プロンプト(管理者)をクリックします。

「Windows 10 Creators Update(バージョン1703)後には スタートボタンの右クリックメニューからコマンドプロンプト項目がなくなってしまいました。Windows Powershellが既定の表示シェルになりました。コマンドプロンプトに切り替える方法は以下のリンク先から確認できます。

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スタート画面の右クリックメニューから消えているコマンドプロンプトを表示する方法

▼ コマンドプロンプトで、1Taskschd.mscと入力しEnterキーを押します。これでタスク スケジューラが起動されます。

Windowsエクスプローラーからタスク スケジューラを起動する

▼ Windowsのファイルエクスプローラー上でC:\Windows\System32フォルダーに移動し、1Taskschd.mscファイルをダブルクリックすることにで、タスク スケジューラを起動できます。

タスク スケジューラでタスクを作成する

▼ ここからは決まった時間帯に自動的にパソコンをシャットダウンするように設定してみます。操作セッションから1基本タスクの作成をクリックします。

▼ 1名前のテキストボックスに適切なタイトル名を付けます。次へボタンをクリックします。

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トリガー

▼ トリガーとは一連の条件のことで、これを満たしたらタスクの実行を開始します。ここでいつタスクを開始しますか?との質問に対して以下の選択肢のうち、1つを選びます。ここで選択した項目によって、次の表示画面が変わります。ここでは1毎日を選択し2次へボタンをクリックします。

▼ タスクを起動するタイミングを指定します。タスクを定期的に繰り返し起動する開始日の年月日と時刻を指定します。1間隔を1日に指定すると、これは毎日実行することを意味します。2は1日おきで実行することになります。2次へボタンをクリックします。

操作

▼ 決まった時間にどのようなタスクの操作を行うかを質問されます。ここでは1プログラムの開始のラジオボタンを選択します。2次へボタンをクリックします。

▼ どのようなプログラムを起動するか、またはコマンドを実行するかを設定します。ここではシャットダウンのためのコマンドshutdown.exeを指定します。1参照ボタンをクリックします。

▼ 表示された画面にて、shutdown.exeが格納されている C:\Windows\System32\shutdown.exeまで移動し、1shutdown.exeを選択して2開くボタンをクリックします。

▼ 以下のように、コマンドが格納されているパス(path)、C:\Windows\System32\shutdown.exeが表示されます。オプションとして1-s -t 60 -f -cも指定できます。

-s: シャットダウンを意味します。

-t 60: 決まった時間から、60秒後にシャットダウンを開始します。

-f: 現在作業中のプロセスを強制終了します。

▼ または以下のようなシャットダウンのコマンドを直接入力することも可能です。上記と同様、60秒後にシャットダウンが開始されるコマンドのshutdown -s -c "シャットダウン" t -60を指定できます。

▼ 以下のメッセージに対し、はいボタンをクリックします。

▼ 結果、毎日の0時14分でタスクスケジューラが起動し、起動から60秒後にシャットダウンが行われるようになります。完了ボタンをクリックすると、基本タスクの作成が終わります。

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