https://www.billionwallet.com > Windows 10 > システム(System) > CD/DVDディスクにデータを書き込む- マスター方式 - Windows 10
今回はCD/DVDのデータ書き込みでよく使われるマスター形式について紹介します。この形式は、空ディスクへのデータ書き込みは1回切り有効で、基本的に書き込み後にデータの追加・編集・削除することができない方式ですので、一度にすべてのファイルを書き込む必要があります。
Windows OS以外にも別のプレーヤーデバイスでもデータが読み取れる形式です。ライブファイルシステム形式より書き込み速度が速く、大容量データの書き込みに適しています。
▼ まずパソコンのCD/DVDドライブに空CD/DVDディスクを挿入しますと、以下のディスクの書き込みの通知が表示されます。
1ディスクのタイトルのテキストボックスにCD/DVDディスクのタイトル名を入力し、2CD/DVDプレイヤーで使用するを選択します。3次へボタンをクリックします。
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▼ 空のCD/DVDディスクにデータの書き込みができるよう下準備が進み、空ディスクのフォーマットが行われます。
▼ 以下のWindowsエクスプローラーが表示されます。ディスクにファイルを追加するには、ファイルをこのフォルダーへフォルダーをドラッグしてください。と以下のメッセージがあります。
▼ 書き込みの対象となるデータ、例えば、1ファイルやフォルダーをマウスでドラッグして空きスペースのところまで持ってきてマウスを離し、データをドロップします。
▼ または以下のように、対象フォルダーまたはファイルをマウス右クリックし、1送る>2DVD RWドライブ(通常のCD/DVDドライブ)をクリックします。
▼ 書き込まれるデータの容量より、空ディスクの容量が小さい場合は、以下のようなメッセージが表示されます。この場合は、容量の大きいディスクをCD/DVDドライブに入れ替えます。
▼ フォルダーアクセスの拒否のウィンドウが表示される場合がありますが、管理者アカウントユーザーであれば、続行ボタンをクリックします。
▼ 正常にデータの書き込みが開始された場合、以下のように表示されます。
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▼ ここからがライブファイルシステム方式とやり方が違ってきます。書き込み対象のデータをディスクに入れますと、以下のようにディスクに書き込み準備ができたファイルという表記とデータが表示されます。
▼ リボンの1管理タブをクリックしてみると、書き込みを完了する項目がクリックできるようにアクティブ状態になっています。ライブファイルシステム方式では非アクティブになっています。
ディスクの書き込みが1回限り方式なので、基本的に再度書き込みデータの追加などの編集はできませんので、一度で必要なデータすべての書き込む必要があります。
書き込みを完了する項目をクリックしますと、これで二度と書き込みはできなくなります。書き込みを完了する項目をクリックします。
▼ ディスクへの書き込み準備画面が表示されます。ディスクのタイトル名の入力と書き込む速度を選択し、1次へボタンをクリックします。
▼ ディスクへのテータ書き込みが開始されます。
▼ ファイルはディスクへ正しく書き込まれましたとメッセージが表示されます。1完了ボタンをクリックします。
何度でも書き込みが可能なDVD-RW種類の場合は、マスター形式にて3書き込みを完了する項目を押し、ディスクへの書き込みが完了しても、その後に再度書き込みデータを追加することが出来ます。
1現在ディスクにあるファイル:最初に書き込んだデータファイルです。
2ディスクに書き込む準備ができたファイル:最初の書き込み完了後に、再度新たに追加した書き込みファイルです。
3書き込みを完了する項目をクリックしますと、再度追加されたデータの書き込みが行われます。
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