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Google Chrome Webページを更新しても画像が更新されない - Webページを再読み込みし更新する

個人ホームページを作ってWebサイトを運営しているうち、古い記事を更新したり、画像を差し替えたりすることがあります。大体ホームページ更新作業の流れとしてパソコン(ローカル)上でHTMLエディターを使って対象となるWebページを修正しサーバーにアップロードする形だと思います。

しかし、更新したはずのWebページの記事や画像が変わらないまま表示されていることが度々あります。Webページ更新に使われる更新キーボードのF5キーを押し続けたりしますが、古いWebページのまま何も変わらないですね。原因は何だろう？

ブラウザのキャッシュ(Cache)

Webブラウザは一度表示されたWebページのテキストや画像ファイルをパソコンに一時保存しておいて、再びWebページを表示する際に、素早く再読み込みするよう保存しておいたホームページのデータを持ってくるので、これがキャッシュ(Cache)というものです。

しかし、このキャッシュが古いデータのまま残っている場合は、いくら更新キーボードのF5キーを押してもWebページの記事や画像は更新されずに古いままに表示されてしまいます。

このローカルパソコンに保存されているWebブラウザのキャッシュを削除することで、Webページを再表示する際にサーバーに保存されている最新のファイルを読み込むわけですので、これでブラウザに更新されている最新のWebページがリロードされます。

▼　Google Chromeブラウザの右上の1 をクリックし、2「設定」をクリックします。

▼　左側の1「履歴」タブをクリックし、2「閲覧履歴データの消去」をクリックします。

▼　近道としてショートカットキーCtrl + Shift + Deleteキーを押しますと、以下の画面が表示されます。

キャッシュを消したいので1「キャッシュされた画像とファイル」だけにチェックを入れて2閲覧履歴データを消去するをクリックします。これでキャッシュが削除されます。

キャッシュが削除されたので、キーボードのF5キーを押すと、Webページが最新状態に更新されるはずです。

上記のように、ブラウザのキャッシュを削除しWebページを再読み込みすることで、最新状態に更新されるわけですが、更新するたびに毎回削除するのは面倒な作業ですね。なので、Webページを再読み込みし更新する超簡単な方法としてはショートカットキーを使うことです。

▼　キーボードのCtrlかShiftキーを押しながら以下の1をクリックするだけです。これでWebページが更新されます。

上記のアイコンをクリックする代わりに、キーボードのF5を押しても同様にWebページが更新されます。