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【EXCEL】 数値を整数に変換する関数 VLOOKUP

この関数は、数値の小数点以下を切り捨てて最も近い整数にします。色々有用に使える関数です。応用によってもっと活用範囲が広がります。

構文

=VLOOKUP(検索値,範囲,列位置,検索の型)

左の実在庫表にて商品リストの各単価と数量セルに、右側商品一覧表から一致する値を返します。

まず、B3を選択して、VLOOKUP関数を呼び出します。

★検索値：品番の入力されているA3セル。

★範囲：A3から以下の商品コート(A列)に当てはまる値を、商品一覧表のD3:F14にて探します(指定する)。

★列位置：単価を求めるのは範囲2列目ですので2とします。

★検索の型：完全一致する値を求めるので検索で0＝FALSEにします。[0]＝[FALSE]でもOK

#N/Aエラーを表示しない方法もあります。⇒こちらで確認。

⇒B3セルから下にマウスでドラッグすると、自動的に該当する値が返されます。

C列の数量も同じ方法で値を返します。今回は数量の値を求めているので、列位置を3とします。結果、以下となりました。